梅雨止む間のゴルフコンペ
2015年07月05日
多摩稲門会のサークル「ゴルフの会」は7月2日、稲城市の多摩カントリークラブでコンペを行った。参加者は11人、新ぺリア方式で競技し、吉田浩さんが優勝した。準優勝は由井濱洋一さん、3位が水野晴行さんとなった。ゴルフの腕を競い、プレーを楽しむとともに親睦が目的であり、プレー後はコンペルームで1時間ほど歓談した。
スタートは午前9時30分頃、その直前まで強い雨が降っていたが、1組がティーグランドに立った時は小雨になっていた。傘をさして歩いたが、前半が終わる頃には雨があがっていた。翌日の3日はコンペを止めるほどの大雨が朝から降っていた。一日ずれて運がよかったと言えよう。
後半は梅雨曇り。「晴れて暑くなるよりもいいね」といった感想も。時々、鶯と時鳥の鳴き声が聞こえた。時鳥のキョキョキョという鳴き声が広いゴルフ場によく通った。参加者の平均年齢は70歳を超えていたが、全員が無事にプレーを終えた。
懇親会ではぺリア方式のネットスコアだけでなくグロスも89とトップだった吉田さんがまず優勝の弁を語った。次いで準優勝の由井濱さん、3位の水野さん、それに不名誉なブービー賞の川面忠男が一言ずつ。
特筆されるのは由井濱さんで、準優勝とともに翌日の3日が80歳の誕生日のお祝い。早大の元サッカー部監督で、母校天王寺高校の監督当時の部員に日本代表チームの監督も務めた岡田武史さんがいる。