歴史に遊ぶ会
「歴史に遊ぶ会」は多摩稲門会発足30周年を記念して立ち上げた最も新しいサークルです。2009年11月の第1回以来、原則として隔月開催してきました。第1回は「こんな時代もあった」というテーマで、鴨長明「方丈記」と藤原定家「明月記」の記述をもとに天災・人災が中世初期の庶民をどんなに苦しめたか、政治がいかに無策であったか、を語り合いました。東京・神田や深川の今昔を地図で確かめたり、現地を歩いたりもしました。江戸城無血開城の功労者・山岡鉄舟が眠る東京・谷中の全生庵を訪ねたり、太平記の舞台となった多摩市関戸の古戦場を歩いたり、また「伊達騒動の真実」を探ったりして楽しんでいます。第11回目の次回は6月17日、「七人の侍、の時代」がテーマです。「学ぶ」ではなく「遊ぶ」という精神で活動していますが、何かの発見にも努めています。アルコールを入れての懇談といった精進落としもまた楽しいものです。(世話役・川面)
EVENT [開催日時]
- 2015年03月19日 09:30 - 都電荒川線に乗って沿線の史跡を廻る
- 2013年12月12日 13:00 - 「歴史に遊ぶ会」の史跡めぐり
- 2012年11月09日 10:30 - 16:00 按田さん供養の街歩き、史跡めぐりです。11月9日(金)
INFORMATION
- 2023年11月12日「歴史に遊ぶ会」の「みちのくの旅」
- 2023年05月07日第47回「歴史に遊ぶ会」
- 2022年06月12日多摩丘陵の古街道展を見学
- 2019年12月22日冊子「奈良路いくたび」を発行
- 2019年10月20日歴史に遊ぶ会10周年の記念冊子を発行
- 2019年09月29日10人が参加した佐渡の旅
- 2019年08月11日芭蕉と蕪村を語ったサークル
- 2018年09月16日早稲田大学歴史館を見学
- 2018年02月11日庄内藩秘史を語った第41回「歴史に遊ぶ会」
- 2017年12月10日紅葉と花を楽しむ鎌倉の古刹巡り