会報「杜の響き」第50号記念特集の発行を祝う会
2015年09月06日
9月1日発行の多摩稲門会の会報「杜の響き」が第50号となり記念特集とした。この編集・発行に関わった有志7人が5日、多摩センターの居酒屋に集まり、発行を祝う会を催した。
第50号はA4大、24ページのカラー版。「サークル活動を楽しむ」と題して「山歩きの会」「ゴルフの会」「テニスの会」「いねの会(カラオケの会)」「早稲田スポ・オッカケたい」「囲碁の会」「グルメの会」「歴史に遊ぶ会」「俳句同好会」「こそばの会」「ライブ演奏同好会」の11サークルについて活動内容を紹介している。
また「文化フォーラムも、おもしろい」と題して過去57回のフォーラム一覧表を載せている。
従来は手作りの白黒版だったが、カラー版はデザイン、印刷を専門業者に頼んだ。非売品であり、予算に限りがあったが、大手印刷会社のOB会員の伝手を活用、割安感のある制作費となった。さらに今年度は早稲田大学校友会から多摩稲門会に対して活動補助金が支給され、これも記念特集発行に活用できた。
第50号会報は近隣稲門会にも提供したが、長張幹事長から発行を祝う声や称賛が寄せられていると報告があった。
各サークルとも写真は個人の顏写真でなくグループ写真を載せた。これがよかったと祝う会出席者が同じ感想をもった。異色は「グルメの会」。1月末に八王子の料亭で行った際、芸者の踊りを楽しんだ。その景の写真を載せたことから誌面が華やかになった。
会報を手の依田会長と出席者
多摩稲門会には「最後の早慶戦」で捕手だった人をはじめ語るに値する会員がいた。それら故人となった会員の中から「在りし日の名物男たち」という見出しで7人を紹介した。その一人の夫人に会報を提供したところ礼状が届いた、という話も報告された。