「いねの会」地域交流のカラオケ大会
2015年11月08日
文化の日の11月3日、多摩市関戸公民館・ヴィータ8階ホールで多摩ドリーム同好会主催のカラオケ発表会があり、多摩稲門会の会員10人が参加した。いずれもサークル「いねの会」のメンバーないしは関係者で、十八番の唄を歌い楽しんだ。
共催は「スナック麗」。毎月第3火曜日に開催する「いねの会」の会場だ。多摩ドリーム同好会の役員も「麗」の常連客でママの宮地さんが事実上のプロモーター。彼女は多摩稲門会の準会員になってもいる。
全参加者は90余名で午前9時開始。橋本さんが「白鳥の歌が聞こえます」、宮嵜さんが「河内おとこ節」を歌った。午前の部の後、休憩をはさみハワイアンの演奏タイム。稲積さんが「ブルーハワイ」、浪久さんが「南国の夜」と美声を披露した。
午後の部は8人が登場。1番が河合さんで「旅姿三人男」を歌いながら片方の目をつぶった。「森の石松」というわけだ。
それから2人はさんで白石さんが登場、「東京の花売り娘」を歌うと、宮地さん、もう1人の参加女性が花束を持って舞台を歩き盛り上げた。
田中さんが「岸壁の母」を歌うと、浪久さんが「また引揚船が帰って来たに、今度もあの子は帰らない・・・」と台詞。宮地さんが杖を突く格好で舞台を歩き母親役。浪久さんは元フジテレビのアナウンサー、朗読が趣味ということもあり、台詞はプロ並みだ。
何人かはさんで川面が「東京ワルツ」、浪久さんが「雨の夜あなたは帰る」。それから4番目に西村さんが身振り手振り入れで「サントワマミー」。歌い終わって「もう一度恋をしたい」と言った。これは「いねの会」でも同じでいつものパターン。さらに青木さんが「細雪」、稲積さんが「そして・・・めぐり逢い」と歌った。プログラムはまだ続いたが、稲門会員の登場は稲積さんで終り。