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「花見と中華料理で春を満喫」
2016年04月03日
58回目のグルメの会は3月30日、永山から多摩センターまでの乞田川沿いを2キロほど花見ウォーキングしたあと、京王プラザホテル多摩の広東料理店「南園」で開き、女性2人を含む14人が参加した。
川沿いに延々と続いたソメイヨシノ並木は開花が2、3分の木もあったが、平均で6、7分咲き。それが「終点」の山王橋あたりでほぼ満開となり、途中までやや物足りなさそうだった参加者の表情は、満面の笑みに変わった。
「南園」に着くと「のどがカラカラ」「早く乾杯を」といった声が相次ぎ、依田敬一多摩稲門会会長の音頭で乾杯。グラスのビールを一気に飲み干す人もいてのっけから宴会ムードがぐんと盛り上がった。
まずはクラゲの冷菜や白菜の酢漬け、サニーレタスなどの前菜が運ばれる一方、飲み放題メニューから紹興酒や日本酒、焼酎などの注文が相次いだ。エビ蒸し・ニラ蒸し餃子やイカとタラコの炒めものがテーブルに並んだ頃には宴たけなわ。
恒例のショートスピーチの口火を切った由井濱洋一さんは、元早大サッカー部監督の経験を踏まえ、リオデジャネイロ五輪予選で大方の予想を裏切る敗退を喫した女子サッカー「なでしこジャパン」を厳しく批判。「ちょっとしたうぬぼれ。何より走っていなかったですねえ」。
広田進さんは日本の防衛論議、川面忠男さんと長張紘一さんは最近熱を上げている俳句への思い入れを語った。
河合一郎さんは、足の痛みを乗り越えて花見ウォーキングを完歩。最近独り身になって会食の機会を増やしているそうだ。新井正子さんは、故川妻庸二・元多摩稲門会会長の奥様の近況を伝えた。
山中康廣さんは「川を上流へ歩いてみて長く感じた」と花見の「辛さ」を指摘。
主催しているジャズ演奏会の案内に力を込めた。橋本孜さんや青木康成さんも体調管理の苦労話を明かした。
川面さんは、多くの多摩稲門会会員にメールを連日配信している。そのひとコマで最近紹介した、晩年の昭和天皇が首相官邸の首相執務室を訪れた写真についても、天皇と政治との関わりをめぐって熱っぽい議論となった。
有頭エビと春雨の炒めもの、牛肉のオイスター炒めのあと、最後に広東風の焼きそばを楽しんでお開きとなった。
(世話役 浅井隆夫)
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