ボウリングのおもしろさ満喫、「第3回ボウリング大会」開催!!
2016年09月04日
台風の余波で雨が降りしきる8月27日(土)、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第3回ボウリング大会」が行われた。
この日は夏休み中であり子供や若者が多く、また、外が雨だったせいか全レーンとも埋まっており、ボウリング場の中は、活気ムンムン熱気ムンムンだった。午後2時30分集合後、参加者紹介、組合せ・試合方法・ルール説明が行われ、恒例の写真撮影を行った。準備体操の後、ボウル探し、シューズの履き替えなどをして、試合開始を待った。
午後2時50分試合開始。参加者は8名。平松和己さん、鈴木忠男さん、永田鈴代さん(女性)、川畑道彦さん、尾ノ井光昭さん、菊池恵子さん(女性)、野宇進さん、そして稲垣である。
8名だったので2チーム(“こすもす”チームと”“なでしこ”チーム)に分け、それぞれ一人3ゲームずつ投げて、良かった2ゲームの合計で、チームの得点とした。女性には20ピンのハンデが与えられた。
その結果、優勝は“こすもす”チーム(鈴木、平松、永田、稲垣)でチーム点数は1,092点。準優勝は“なでしこ”チーム(尾ノ井、川畑、野宇、菊池)で994点、僅差の勝負であった。最後までハラハラドキドキのチーム戦となった。
最高点は1ゲーム目に稲垣が出した178点。前回菊池恵子さんが出した189点には及ばなかったが、第1回ボウリング大会で井上正さんが出した175点を上回った。今回新しく菊池恵子さんのご紹介で女性の永田鈴代さんが加わった。素直な球筋のボウリングで3ゲームとも安定したスコアを出していた。平松和己さんは目標としていた150点をほぼクリアし、鈴木忠男さんも150点近くを出した。鈴木さんの安定した球筋は定評がある。尾ノ井光昭さんも第1ゲームで145点を難なくマークし、実力の冴えを見せていた。川畑道彦さんは元ボウリング部だけあって、理論に詳しく、ボウリング通であることを示していた。野宇進さんも第2回よりも技術的に上達しており、回を追うごとに楽しみになってきた、菊池恵子さんの安定感は相変わらずで、投球フォームには全員が目を止めるほどであった。稲垣は最高点は出したが、その後の安定感が今一つで、今後の課題である。
ゲーム終了後は、会場を移し、永山駅近くの居酒屋「瞬彩」で成績発表を含む懇親会を行った。ちょうど8人が入れる個室が取れ、ビールの中ジョッキ片手に、ボウリング談議に花が咲いた。