こんなにボウリングって奥が深かったのか!!「第4回ボウリング大会」開催
2016年11月20日
今日も雨。またボウリングのピンが湿っけて、ストライクが出にくいだろうな、と思いながら永山駅近くのボウリング場に向かった。
11月19日(土)、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第4回ボウリング大会」が行われた。
あいもかわらず、ボウリング場は満員。どこにこんなにボウリングファンがいるのかと思うくらい場内は空き待ちのグループが陣取っていた。午後2時30分参加者集合。参加者紹介、試合方法・ルール説明、準備体操の後、ボウル探し、シューズの履き替えなどをして、プレー開始を待った。
午後3時試合開始。参加者は5名。永田鈴代さん(女性)、川畑道彦さん、尾ノ井光昭さん、菊池恵子さん(女性)、そして稲垣である。
今回は5名で、したがってチーム分けをせず、個人戦の大会となった。それぞれ一人3ゲームずつ投げて、良かった2ゲームの合計で、個人の得点とし、女性には20ピンのハンデを与えた。
その結果、優勝は3ゲーム投げてよい2ゲームの合計は、第1ゲームで131点、第3ゲームで148点出し、合計で279点を出した稲垣が優勝となった。女性ハンデ(2ゲームで40ピン)を加えた最終結果では菊池恵子さんが311点で、総合優勝となった。
ボウリングがメンタルなスポーツだと改めて思ったのはスペアーの場面である。紙一重でボウルがピンの脇を無情にすり抜けていく。技術的にも精神的にも奥深いスポーツといわれた由縁だ。
今回の最高点は永田鈴代さん。150点を出し、並み居る男たちよりも抜け出した。