12月の俳句同好会
2016年12月18日
俳句同好会は発足以来3年が過ぎ、12月例会が第36回となった。10人のメンバー全員が合わせて30句を投句した。高得点句はちょうど1年前に逝った金子宏二さんを偲ぶ句だった。供養の句会になったと言えよう。
合評では助言を得て直した句が少なからずあった。<真知子巻君は知らずや数寄屋橋>の真知子巻は季語にならないが、季節感があるという評になった。同好会のよさであろう。
句会後はメール投句者を除く出席者8人が懇親会を行い、その後でカラオケを楽しんだ。句会と忘年会を楽しんだサークル活動だった。
当日の選句は以下の通り。カッコ内は選句者名、特選句は◎で表記した。