第12回南大沢碁会
2017年02月12日
囲碁の会では2月2日(木)、第12回南大沢碁会を行った。
参加者(敬称略)
多摩・・・人見哲爾九段、上杉雅好七段、西村幸一四段、梶本進司四段、井石道彦四段、平松和巳三段
女性ゲスト・・・吉田京二段、児島春代二段(稲門ママ)
稲城・・・豊島澄雄五段
八王子・・・中西公一四段(調布)
日野・・・大高秀樹初段
今回1月下旬に会場確保できず、2月2日に行った。寒い季節で風邪・インフルエンザによる直前キャンセルもあり、参加者は11名にとどまった。
対局に先駆け昨年12月に逝去された城所睦雄さんのご冥福を祈り黙祷。
2回戦を終わって連勝者は、人見九段(多摩)、上杉七段(多摩)、井石四段(多摩)の3名。3回戦は得点順に、上杉七段対人見九段、井石四段対平松三段(ここまで1勝1敗+136点の4番手)。人見九段、井石四段が勝利し、この両者で決勝対局。井石四段が18目差で人見九段を制し4連勝、本碁会ではV2となった。
優勝:井石四段(多摩)、4勝0敗+358点
準優勝:中西四段(八王子)、3勝1敗+302点
3位:西村四段(多摩)、3勝1敗+290点
BB賞:梶本四段(多摩)、1勝3敗+175点
1回戦組み合わせは抽選だが、人見九段は大高初段との対局となり最大ハンデ差(8子)となった。大高初段は慎重に打ち健闘したが惜しくも盤面ジゴだった。大高初段は3回戦でも井石四段に1目差(負け)と勝敗以上に健闘振りが目立った。