「第7回ボウリングを楽しむ会」開催
2017年09月03日
暑い夏も終わりの頃、ボウリング好きの面々が永山に集合した。
8月26日(土)、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第7回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
ボウリング場に一歩入ると緊張感が増す。頭の中はあれやこれや、今までの情景が走馬灯のように目まぐるしく回る。
今日はストライクをいくつ取れるだろうか、スプリットを多発しないだろうか、前回はずしたいちばん端っこのピンが今回はちゃんと取れるのだろうか、失敗してガーターに落ちないだろうか。今日こそ満足したボウリングができるようにと心に願をかけ、受付に向かった。
午後2時30分参加者集合。ボウル探し、シューズの履き替えを終えた後、参加者紹介、準備体操、恒例の写真撮影でスタートを待った。
午後2時40分ボウリング開始。2レーン使って、7人でプレーした。当日のメンバーは菊池恵子さん、尾ノ井光昭さん、松本靖子さん、永田鈴代さん、野宇進さん、清水のぶえさん、そして稲垣である。
少し早くスタートしたが、途中でボウルが消える(?)アクシデントもあって、ボウリング場がプレー時間を少しサービスして下さり、午後5時まで目一杯ボウリングを楽しむことができた。
今回の個人最高得点は尾ノ井さんの178点。2位に菊池さんの151点と続いた。永田さん、松本さん、野宇さん、清水さんも安定したボウリングを行い、満足そうな表情だった。
永田さんはさらに安定性を増してきて見ていても危なげないボウルを投げていた。
松本さんも前回よりストライクの数が多く、急成長を遂げていた。
清水さんのボウルは運動神経のよさを反映して健やかな伸びやかなボウルを投げていた。松本さんも清水さんも元ボウリング部OGの菊池さんのアドバイスを受け、一段と技術がアップしたようだ。
課題が少しずつ見えてきた。ストライクになると思っても、1本2本残ったり。大きく2本3本残るスプリットになったり。残ったピンを安易にはずしたり。完全にヘッドピンをはずしたり。研究課題はいろいろ出てきた。
5時10分から近くの居酒屋「瞬彩」に場所を移し、約2時間、懇親会を行なった。テーブルに7名そろい、生ビールで乾杯し、ボウリング談議に花を咲かせた。各人目標点数を発表し、その点数を達成したら皆でおごることになった。尾ノ井さん200点、稲垣200点、菊池さん180点、エトセトラ。ボウリングの話は夜が更けるまで尽きなかった。
第8回の次回は11月に開催いたしますので、また奮ってご参加ください。ご案内は9月中にホームページに掲載します。