多摩三田会との交流について
2019年11月24日
多摩稲門会会員の皆様
永遠のライバルである慶應義塾OB会の多摩三田会代表者から当会へ更なる交流促進の要望がありました。
多摩三田会は本年創立30年、多摩稲門会も来年創立40年を迎えますが、会員の高齢化、帰属意識の希薄さ等会員の確保が難しく共通の課題となっています。
現状打開策として、ホームページを通じて両校OBのサークル交流の実情と魅力を積極的に訴え、未加入の愛校心の高い校友にも関心を持っていただく必要があると考えます。
昨年来、三田会より美術展覧会・高尾山夜景観賞グルメの会・カラオケの会・鎌倉散策等の勧誘があり、多摩稲門会員からも複数の会員が参加されました。親睦の機会も増えその後の交流も徐々に広がりつつあります。
先般の多摩三田会幹部諸氏との打ち合わせに於いて、双方の窓口担当者を指名し更に進展させるべく意見が一致しました。稲門会側では浅井隆夫副会長に総括担当者としての役割をお願いしました。会員の皆様におかれましては交流の企画に際し、興味を感じ参加してみようと賛同される方が増えれば幸いと存じます。
イノベーションは「既存の知と知との新しい組み合わせ」から生まれるという経営学の考え方があります。三田会の人脈と稲門会との人脈との緩いつながりが融合し、また切磋琢磨する中でサークル活動に変化が起こり新規会員確保にも繋がる事を大いに期待します。