カラオケを楽しむ
2020年10月11日
2020年9月4日(金)いねの会の会場である「麗」において、会のメンバーである田中様、白石様、川面様、辻野様の態々のご参集とご厚意により目標1000曲を歌うことが出来た。
今年は新型コロナウイルス感染予防の為2月以降のカラオケは全て休止していたので想定外の達成となった。
72歳の春から始めたカラオケだが目標の達成には10年7ヵ月必要だったことになる。
カラオケの楽しみ方は人それぞれだろうが小生の場合は極論すれば質より量を追求するので「多くの曲を歌う」その為「早く覚える 」そして「直ぐ忘れる」を「良」とした。
目標設定以降は、歌ったことのない新曲を毎月10曲以上覚えるよう練習し、それに向って挑戦してきた。
手元にはカラオケ歌集、音楽ガイド、カセットCDもいくらかあるが、最近は殆ど利用せず、テレビの音楽番組やパソコンのユーチューブで曲を選び出す。
その曲の歌詞はインターネットで調べコピーしたり、歌謡曲集を見て、改めて歌詞カードを作成する。
次に、パソコンのユーチューブに曲名、歌手名を入力してその曲を何回も聴き、歌手の歌声に合わせて一緒に歌って練習する。
カラオケの一週間位前からは曲の旋律だけを聴きながら1人で練習を繰り返す。
更に、歌手の歌声と自分の歌声を比較して原曲に近づける努力をする。
練習で注意していることを挙げると、➀顔や咽喉を柔らかくする、②歌い始めのタイミングに注意する、③腹式呼吸で歌う、④息つぎは浅く短くか・深く長くか、⑤音程は低音か・高音か、⑥テンポは速いか・遅いか、⑦ 声を短く切るのか・長く引き伸ばすのか、⑧声を高く上げるか・低く下げるか、⑨声を震わせるところ、⑩こぶしを回すところ、⑩柔らかく歌うのか、力強く歌うのか、⑪女性の曲はキーを3、4上げて自分に合わせる 、⑫口とマイクの空間の取り方に注意する、⑬マイクのエコーを調節する、⑭マイクやスピーカーの音量を調節する。