「11月度ボウリングの会練習会」実施
紅や黄色の落ち葉を踏んで秋を感じる、という風流な季節の11月。適度な涼しさもここちよい。年末を感じさせるクリスマスイルミネーション。多摩市永山は、自然にも地形的にも恵まれた場所だが、我々ボウリング愛好者にとっては手軽に行ける「ボウリング場」があるという点でも秀逸な場所である。そのボウリング場『永山コパボウル』は京王・小田急、永山駅にほぼ隣接していて、交通の便も良く、これ以上の場所はない、という所に立っている。ビルの6階がボウリング場だが、エレベーターのドアが開いて中に入ると、そこは別世界。ボウリングのピンが勢いよくはじけ跳ぶ音とボウラーたちの嬌声が両耳の鼓膜をつんざく。
11月26日(土)、11月度「多摩稲門会」ボウリングの会練習会が行われた。 今回の参加者は3名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーを行った。 参加者は、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、稲垣の3名であった。 1レーンに3名が入り、1人3ゲームずつ行った。藤原さんは、最初はあまり調子が出なくて苦戦していたが、2ゲーム目からは本来の調子に戻り、ダブルやターキーを取る勢いで200点アップを達成していた。スペアーをボウルに回転をつけて確実に取れるところが強みである。尾ノ井さんは安定した投球でスペアーを確実にクリアーしていた。稲垣はボウルのスピードは前回より増したが、大事なところでスペアーを逃したりして、安定性が今いち欠けるというゲーム内容だった。140前後では満足はできない。次回に期待、というところか。「継続は力なり」という格言を信じて、少しずつでも一歩一歩でも上達しようと思っている。
ゲームは午後4時半に終わり、グリナード永山の屋上広場できらびやかに飾られているクリスマスイルミネーションを眺めながら午後5時開店を待った。5時になって開店と同時に炭火焼肉『ラッキー』に入った。野宇進さんも加わって4人で懇親会を行った。
テーブル席に4人で座り、飲み放題の「焼き肉コース」を注文した。生ビールで乾杯した後、日本酒、焼酎、ワインを順次頼み、次から次と出てくる肉を煙が立ちのぼる炭火で焦がさないようにして焼き、近況報告などで歓談した。 多摩稲門会『ボウリングの会』は2か月に1回練習会を開くことになっていて、次は、来年1月28日(土)に実施予定です。
(世話人 稲垣友三)