「2024年1月度ボウリングの会例会」実施
新年早々能登半島大地震、日航機事故など未曽有の出来事に見舞われた日本列島。今年は辰年ですが、龍がこれ以上大暴れしない静かな1年であって欲しいと思います。
年末から東京の空は晴天が続き、新年明けてもさらに晴天が続いて行楽に出る人が絶えませんでした。永山のボウリング場、コパボウルでも場内を埋め尽くす老若男女がボールを勢いよく投げていました。
今回は第3ゲームで大きなサプライズがありました。それは後ほど報告します。
2024年(令和6年)1月6日(土)、1月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。
今回の参加者は4名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーしました。
参加者は、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、野宇進さん、及び世話人稲垣の4名でした。
1人3ゲームずつ行いました。投げる順番は稲垣、藤原、尾ノ井、野宇でした。
第1ゲームは藤原さんが調子よく、ストライクを連発し、いきなり200越えのスコアを出しました。稲垣も散発的にストライクを出しましたが、まだ最近購入した新しいボールに慣れていないこともあって、いくつかスペアーを取り損ねました。尾ノ井さんもマイボウル、マイシューズを持参し、第1ゲームは試運転というところで軽快にボウルを投げていました。野宇さんもマイボウル、マイシューズでていねいなボウリングを行っていました。第2ゲームも藤原さんの勢いは止まらず、ダブル、ターキーを連発し、200アップとなりました。第2ゲームになって尾ノ井、野宇、稲垣の3名も徐々に調子を上げてきました。サプライズは第3ゲームに起こりました。第9フレームで藤原、尾ノ井、稲垣の3名がほぼ並び、勝負は第10フレームの1投目にかかりました。まず藤原さんが投げて、スプリットになりました。これで優勝の目はかなり薄くなりました。ストライクを取ったものが勝つという流れの中で、稲垣は第10フレーム1投目は8本でしたが、2投目でスペアーを取り、3投目はストライクでパンチアウトとなりました。スコアは181。残る尾ノ井さんの投球を待つことになりました。1投目、矢のようなボールが吸い込まれるようにポケットにはいり、ストライク。2投目、3投目も無難にこなし、スコア182で逆転優勝となりました。最後の逆転劇はボウリングの醍醐味を大いに味わうことになりました。
ゲームは午後5時前に終わり、その後歩いて3分の焼き鳥店『山長』に入りました。
生ビールで乾杯の後、焼き鳥、牛モツ鍋の煮込みなどを注文し、懇親会を行いました。近況報告やボウリング談義で時間はあっという間に過ぎて、次回、3月度は3月9日(土)に開催することを決めてお開きとなりました。
(世話人 稲垣友三)