「2024年3月度ボウリングの会例会」実施
さすがに3月も末になると春の息吹が感じられます。
永山の駅前を行きかう人の服装もダウンジャケットから軽量のジャケットに衣替えされていて、弾むように歩いていました。
コパボウルの中は熱気むんむん、半袖の小学生や中学、高校生で沸き返っていました。春休み中ということもあってレーンの予約ができず、“1時間半待ち”というフロントの掲示には唖然としましたが、それでもボウリング場に来たからにはやらないで帰るわけにもいかず、5人でレーンが空いて順番が来るまで待つことにしましたが、ちょうど藤原さんが早く来ていて、早く申し込んでおいてくれたおかげで、30分程度の待ち時間でレーンに入ることができました。それも2レーン取ることができたので、藤原さんに感謝です。
2024年(令和6年)3月30日(土)、3月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。
今回の参加者は5名。午後2時10分集合、2時40分開始で約2時間プレーを行いました。
参加者は、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、野宇進さん、塚原英俊さん及び世話人稲垣の5名です。
1人3ゲームずつで2レーンに分かれてプレーしました。片方のレーンは藤原、稲垣、もう片方は、尾ノ井、野宇、塚原、と2名3名で行いました。
今回、最初から調子が良かったのは塚原さん。真っすぐなストレート系の速いボールでストライクを連発していました。高得点もマークし、楽しげに投げていました。尾ノ井さんも同じくストレート系のボールでストライク、スペアを確実に取っていました。マイボールが手についてきたようです。野宇さんはボールのスピードは速くないが、堅実なボウリングをしていました。ストライクのダブルも出して調子がよさそうでした。藤原さんは、相変わらずの安定力でストライク、スペアをとっていました。ストライクの時の破壊力はピカ一であり、また右側の端っこにある一番奥の10ピンの取り方が上手です。世話人の稲垣は、最後までしっかりしたレーンコンディションが掴めず、いつも適度に曲がるボールが今回は曲がらず、ヘッドピンを外すことが多く、したがってストライク数も少なく150前後と凡庸なスコアで終わりました。
5名という大人数でボウリングを行うのも久しぶりで、一人一人のストライクに皆が大喜びをして手を叩き、また、取れそうなピンのスペアを間一髪惜しくも外した時は同情の声をかけ合います。とにかく和気あいあいと楽しむのがわれわれのボウリングです。
ゲームは午後5時前に終わり、その後歩いて3分のすし屋『銀蔵』に入りました。
生ビールで乾杯の後、刺身の5点盛りやホタルイカの沖漬け、ちらし寿司などを頼み、懇親会を行いました。近況報告や個々人の話で盛り上がり、2時間があっという間に過ぎてお開きとなりました。
(世話人 稲垣友三)