多摩稲門会「第45回定例総会・第76回文化フォーラム・懇親会」
令和6年6月29日(土)多摩市関戸の「京王クラブ」にて「多摩稲門会『第45回定例総会・第76回文化フォーラム・懇親会』」が開催された。
第45回定例総会は、長張紘一副会長による開会挨拶及び来賓紹介、尾ノ井光昭会長挨拶、来賓代表挨拶(大坪恭子氏 東京三多摩地区担当部長)、来賓者紹介に引き続き、13時10分過ぎに開催された。総会議長には吉川啓次郎幹事が選出され、議事進行となった。尾ノ井光昭会長兼幹事長代行及び野宇進幹事による「令和5年度活動報告・決算報告・会計監査報告、令和6年度活動方針案・予算案」の報告・説明があった。同時に、尾ノ井光昭会長より常任役員・幹事の変更及び退任の説明があり、議長より出席会員に対して上記2件の「審議依頼」「議案採決依頼」があった。 その結果、会員の拍手による「賛成多数」をもって全議案が「可決・承認」された。 13時50分、議長による「審議終了」の宣言の後、尾ノ井光昭会長兼幹事長代行の「総会終了宣言」があり「第45回定例総会」は「閉会」となった。
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「第76回文化フォーラム」は、14時15分過ぎより、又木淳一副会長の開会アナウンス及び講演者紹介に続いて開催された。今回の文化フォーラムは、藪野健氏(早稲田大学名誉教授、府中美術館館長)を招聘し、「早稲田大学キャンパス散歩」のテーマで早稲田大学キャンパス内やその周辺地域の建築物の変遷等について軽妙な語り口でお話しいただいた。
文化フォーラムに参加した年配の会員には懐かしくもあり興味深い講演となった。 15時20分過ぎ、又木淳一副会長の「閉会の辞」により、「終了」となった。
休憩の後、15時30分より、別会場にて「懇親会」が稲垣友三幹事長の司会・進行により開催された。来賓を代表して稲城稲門会須永俊夫会長に挨拶をいただき、多摩三田会加藤敏雄会長の乾杯の音頭により開宴となった。 会員同士や来賓の方々(14名)との活発な歓談・交流で、会場はにぎやかな雰囲気につつまれた。サークル活動報告コーナーでは①いねの会(辻野多都子会員)➁早稲スポ・オッカケたい(松本弘之会員)③ボウリングの会 (藤原雅博会員)④ゴルフの会(菅原泰会員)のそれぞれ熱のこもった活動近況報告があった。 後半に、恒例となった「稲門祭記念品ビンゴゲーム大会」が稲垣友三幹事長の司会進行により、実施された。今回の景品には、過去購入したネクタイなどの「稲門祭記念品」他約40点が提供された。 ゲーム進行に伴い“リーチ!”“ビンゴ!”などのコールが相次ぎ、ため息やガッツポーズなど、喚声や笑顔あふれる濃密なひとときとなった。 美味しい料理やお酒も相まって、会場は盛り上がり、1月に開催した「賀詞交歓会」に引き続き、多摩稲門会会員同士の“熱いきずな”を確認する絶好の機会となった。
宴も終盤となり、参加者全員で校歌「都の西北」を斉唱した。“慶応(けいおう)!早稲田(わせだ)!多摩(たま)!”のエール発声をし、笑顔や歓声に満ちた今年度「懇親会」は、17時過ぎ「閉宴」となった。 最後に、堤香苗副会長の「閉会挨拶」により、本日の予定は全て終了し、お互いの健康と再会を期して、散会となった。
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「第45回定例総会・第76回文化フォーラム・懇親会」
参加者(敬称略)
(会員) 井上一良、稲垣友三、遠藤ちひろ、尾ノ井光昭、小野 勝、加来健一郎、上條喜義、倉澤 茂、小池光栄、白井昭男、菅原 泰、辻野多都子、堤 香苗、長張紘一、浪久圭司、野宇 進、野田豊實、服部靖紀、星野英仁、藤原雅博、又木淳一、松本弘之、宮地麗子、谷内正彦、湯浅芳衞、吉川啓次郎、吉田富康、吉田 浩
(来賓) 大坪恭子(早稲田大学 東京三多摩地区担当部長)、加藤敏雄(多摩三田会 会長)、萩原 稔(調布稲門会 会長)、 宮本誠二(日野稲門会 副会長兼事務局長)、庄山幸司(同 幹事)、増本 寛(府中校友会 事務局長)、塙俊比古(同 会計幹事)、上村邦雄(狛江稲門会 会長)、中川朝男(同 副会長)、土生憲章(八王子早稲田会 副会長)、 須永俊夫(稲城稲門会 会長)、鈴木良明(同 副会長兼代表幹事)、 鈴木 慧(町田稲門会 副会長)、川島𠮷隆(町田稲門会 幹事長)
野宇 進 記