印出主将の2024年秋季六大学リーグ戦開会式選手宣誓・全文(24年9月14日)
2024年09月22日
開会式当日の宣誓をネット裏で間近に聞いて感銘しました。
言葉を大切に落ち着いて丁寧に思いを誓いました。流石に早稲田の主将でした。
幸い、全文をウイキペディア・日刊スポーツが報じたので紹介します。
『宣誓。今ここにいる多くの仲間達は、高校生の時新型コロナウイルスの影響による戦後初の甲子園大会中止を経験しています。当時の口惜しさ、無力感を今でも忘れたことはありません。
甲子園と言う夢の舞台で挑戦することすら出来なかった夏から4年。
今こうして大学野球の聖地・神宮球場で、苦楽を共にしてきた仲間、他大学のライバル達と4年間の全てをかけて戦えることに喜びを感じています。
このメンバーで戦える最後の秋。 これまで支えてくれた家族、厳しくも暖かく指導して下さった指導者の方々、苦しい練習も一緒に乗り越えた仲間、そして神宮球場に足を運んで下さる東京六大学野球ファンの皆様への感謝の気持ちを胸に6校のプライドをかけて最後まで全力で戦い抜くことを誓います。
令和6年9月14日 選手代表 早稲田大学野球部主将 印出太一』