3月22日、多摩カントリークラブでコンペを開催しました。
ゴルフ会は永年、青木さんが万年幹事をされていたが、2年前からコンペの優勝者、ブービーが次回の幹事となるように改めた。その「新生多摩稲門会ゴルフ会」の第5回コンペは3月22日、稲城市の多摩カントリークラブで実施された。幹事は前回優勝の上條さん、同ブービーの藤井さんで、3組11人が参加した。
今年は春になっても寒い日が多かったが、当日は穏かな日となり、ゴルフ場のあちこちに咲いている梅を見ながらのプレーとなった。
競技方法は新ぺリアで、18ホールのうち12ホールを隠しホールとしてハンディを決める。従って順位は実力と運の神様次第ということになるが、結果は上條さんがグロス93、これはベスグロでもあるが、ハンディ18となり、ネット75で優勝された。準優勝はグロス107、ハンディ30でネット77の稲積さん、前回85のべスグロを出した吉田さんは今回100と不調だったが、それでも3位になった。またブービーはグロス109の尾ノ井さんだった。
上條さんには今回に引き続き、次回も尾ノ井さんと一緒に幹事を務めていただくことになる。次回の会場も多摩カントリークラブが有力候補になった。時期は7月頃という案が出ている。
所在地は稲城市になっているが、多摩市の隣街。連光寺に住む藤井さんは、家から5分の散歩コースという近さ。ゴルフ場までの所要時間が短いのが魅力である。
当日の二アピンは尾ノ井さんと川面。100切りを目ざしている橋本さんは104といまひとつ及ばなかったが、悲願達成に手応えを感じたようだ。
おもしろいデータも出た。由井濱さんと川面は同じ1組で回り、アウトが57、インが54と全く同スコア。それだけなら珍しくないかもしれないが、ハンディも同じ32.4、従ってネットも同じく78.6で4位に並んだ。こういう偶然はゴルフ歴30年で初めての経験だった。
当日は一人欠席者が出たが、上條さんの友人で多摩カントリーのメンバーである篠田さんが後半から加わった。プレー後の懇親会は談論風発となったが、篠田さんも盛り上げ、稲門会ゴルフ会の友人になった。(文責・川面)