「39回 グルメの会」(2013-1-23)報告
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39回目のグルメの会は1月23日、京王多摩センター駅前の「かまどか」で開いた。鮮魚と串焼き、釜めしが自慢でサントリープレミアムモルツの生ビール飲み放題が売りの和食店だ。
参加者は男性15人、女性3人の計18人。10人程度なら多摩都市モノレールや多摩ニュータウン通り、山王下の森などが見渡せる窓側の席が とれたが、参加申し込み者が早々と10人を大きく超えてしまい、店内中央部の席を確保することになった。
家族の介護のため一人が遅れて参加されたものの、定刻の午後5時には他の17人が京王多摩センター駅中央改札口に勢ぞろい。世話役は駅から5分足らずの会場に、全員を案内するのに少々手間取った。
早速プレミアムモルツを取り寄せ、多摩稲門会の依田敬一会長の音頭で乾杯。新年最初のグルメの会が始まった。まずは蛍烏賊の沖漬と鮟鱇の肝の お造りが運ばれ、生麩の西京焼き、鮮魚五点盛りと続いた。大衆割烹ながら上品な趣も感じさせ、飲み放題の日本酒や焼酎などが参加者から次々と注文されて、酒席は ぐんと盛り上がった。牛たんのくし焼をみて、「これがあったので参加した」という人もいた。メインの広島産宮島海域の牡蠣の海鮮鍋に火がつけられた頃には、宴たけなわとなり、6人ずつで囲んだ三つのテーブルの中には、甲論乙駁の雰囲気を醸し出すところも。
酔いが回り過ぎないタイミングで、参加者全員に ひと言を お願いした。「ひとり1分」という声が飛んだせいかテンポよく進み、多摩稲門会報「杜の響き」の編集や雪山歩きの報告、ジャズライブの案内など多彩な話題が広がった。自己紹介替わりに1曲披露したいと準備した人もいたが、宴の性格を感じとって あきらめたようだ。最後に、カメラマンも務められた多摩稲門会の長張紘一幹事長の音頭による、一本締めで「大団円」となった。
グルメの会の盛況は、世話役としては大変ありがたい。しかし、参加者が増えるにつれ、多忙な時間を やりくりして参加される方も増えてきた。これまで会場は都心部などを避け、多摩地域に限定してきた。それだけでなく、「駅近」も会場選びの条件に加えないといけないのか、世話役として悩んでいる。グルメの会に ふさわしい美味しい お店を会員から いくつか推薦されているものの、駅から2、30分と遠いのが、どうにも ひっかかる。
皆さんからの ご意見を、幅広く寄せていただければ有り難い。 (世話役;浅井隆夫)