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高幡不動のアジサイ見物

2013年06月16日

多摩稲門会のサークル「山歩きの会」は6月の例会日である15日、「あじさい祭り」を開催中の高幡不動尊金剛寺(東京都日野市)を訪ねた。当初は不老山に登る予定であったが、天気は午後から雨になるという予報のため山登りは無理と判断、寺の境内や高幡山という裏山に咲くアジサイ見物に変更した。

 

午前10時半、京王線高幡不動駅の改札口に櫻井さん、金子さん、長張さん、川面の4人が集まった。参道を通り仁王門をくぐって不動尊の境内に入った。種々様々なアジサイの鉢植えが展示されている。寺僧が現れて説明した。「やまあじさいは咲くのが早い。今は見頃を過ぎて、花が裏返しになっている」。花を見てみると、確かに寺僧の言う通りであった。やまあじさい以外のアジサイは今が盛りで、境内の随所を彩っている。種々様々でアジサイそれぞれの名前は覚えられない。「ここは多摩のアジサイ寺だ」。誰ともなく呟いた。

 

小ぶりの山門をくぐり、大日堂から先に進むと墓地に入った。高幡山を左に見ながら歩く。「藤蔵の墓」の案内が目に止まる。これは200年前にあった生まれ変わり物語の主人公の墓である。中野村(現在の八王子市)に生まれた子供が8歳になって前世は程久保村(現在の日野市)で6歳の時に亡くなった藤蔵だと言った。まだ藤蔵の家を訪れたことがないのにもかかわらず家の様子を知っているなど話が符号するので人々に信じられたという怪綺談である。

 

墓地の突当りにエレベーターがあり、上ったところ新墓地に出た。「山歩きの会だから山に上ろう」と道を探した。道はなかなか見つからなかったが、墓地の奥で「あった!」という長張さんの声がした。細い道が斜面に細く見え隠れしている。上の方に人の姿も見えた。その辺りが寺の境内から続く山道であるとわかった。

 

斜面の道を上ると、途中に平地があり、薄紫色のアジサイをバックに写真を撮っている人たちがいた。さらに階段を上って山道に出た。山道には地蔵が距離を置いて並び、それぞれが札所になっている。これらは四国の88ヵ所巡拝コースに見立てられている。

 

富士山を展望できる場所に立ったが、天気のせいなのか、あるいは遮蔽物があるせいなのか、眺めることはできなかった。道は多摩丘陵に続くが、平地の方角に向かった。下方から雅楽の笛の音が聞こえて来た。

 

 

階段を下りると、アジサイの道になる。道の片側にアジサイが咲き、それらのアジサイは間を置かず続いている。写真を撮る人たちが多い場所である。

 

 

歩き始めて1時間半が過ぎていた。境内を出て門前のすし店に入りビールを飲み、すしを食べながら懇親した。蒸し暑い日で、汗をかいたせいか、ビールが旨かった。話題は多岐にわたったが、多摩稲門会のサークルは会社人生を終えた人たちの居場所として最適であるという点で意見が一致した。

(川面記)

 

紫陽花の色とりどりに花きそう(長張)

 

 

 

 

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