一橋大学社会学部「人間環境論」公開講演会
2014年06月08日
放射線健康被害を含めた日本人の健康をどう守るか
講師:西尾正道・北海道がんセンター名誉院長
日時:2014年7月12日(土)午後2時~5時30分(1時30分開場)
場所:一橋大学・東2号館2201番教室(国立市中2-1)
定員:300名・申込不要・直接会場へお越しください
◎入場無料
●講演の要点
・IAEA、ICRPなどの見解を根拠にした日本政府の福島原発事故安全収束 情報は本当か
・低線量、内部被曝の健康への影響は
・美味しんぼ「鼻血論争」の真相
・チェルノブイリ視察で明らかになったこと
・TPPによる農薬や遺伝子組み換え食品の危険性
●講師紹介
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター名誉院長(放射線治療科)
1947年函館市生まれ。1974年札幌医科大学卒業。国立札幌病院・北海道地方がんセンター放射線科に勤務し39年間、がんの放射線治療に従事。
がんの放射線治療を通じて日本のがん医療の問題点を指摘し、改善するための医療を推進。「市民のためのがん治療の会」特別顧問。
協力:一橋大学大学院社会学研究科・フェアレイバー研究教育センター
市民のためのがん治療の会(http://www.com-info.org/)