ウナギ尽くしに舌鼓
2014年09月28日
49回目のグルメの会は9月24日、尾根幹線道路に近い多摩市落合6丁目のウナギ専門店「四季の詩」で開催した。台風が接近し、開催時には雨が降り出す予報だったが、「超人気店」という触れ込みのせいか、定刻には16人(うち女性は3人)の参加者がそろった。
定休日の返上と貸し切りをお店に頼んだものの、「定数」をふたり上回る参加者を受け入れたため、席が決まるまでにひと悶着。会費の徴収にもやや手間取った。
まずはこのお店の推薦者、井上一良さんが音頭をとり、ビールで乾杯。日本酒と焼酎、サワーも事実上飲み放題にしたせいで酒席は急ピッチで盛り上がった。
肝焼きを皮切りに次々に出されたウナギ尽くしは好評で、次の料理を待ちきれず、催促する声も。
宴たけなわとなって恒例のショートスピーチに。最近多摩稲門会に入会した30代後半の弁護士、津波朝日さんは、仕事で高齢者と障害者を担当中と自己紹介、グルメの会を通じて交流を深めたいと抱負を語った。オッカケ隊長の湯浅芳衞さんは、早稲田の女性応援リーダーが4年生の秋を迎え、野球やラグビーの早慶戦観戦の目玉の一つと強調した。中川邦雄さんは「ウナギ料理に特化してから、以前に比べ味がぐんとよくなった」と「四季の詩」に満足の弁。
グルメの会に久しぶりに参加した白石徹郎さんは、「冷房が効いてない」と宴の盛り上がりぶりを赤ら顔で表した。