第8回南大沢碁会
2015年02月08日
囲碁の会では1月29日(木)、第8回南大沢碁会を開催
参加者(敬称略)
多摩・・・人見哲爾八段、城所睦雄七段、上杉雅好七段、萩尾昇平七段
角田重男四段、西村幸一四段、白石徹郎四段、中神尚男四段
梶本進司四段、井石道彦四段、平松和巳三段、吉田京二段
稲城・・・柿内基志六段、豊島澄雄五段、藤井雅史1級
八王子・・・三浦晴久五段、中西公一四段
日野・・・大高秀樹1級
当初19名の参加予定だったが、金子さん、再検査ということで欠場、上記18名の参加となった。しかし、南大沢碁会としては過去最高の参加者となった。
また、午前中はいつもの第2会議室が予約できなかったので、初めて第1会議室で行ったが、広々として天井も高く何かイベント会場らしく味わいがあった。今後は終日この第1会議室を使用したい(若干使用料は高くなるが・・・)
2回戦を終わって連勝者は、井石四段(多摩)、藤井1級(稲城)、城所七段(多摩)、上杉七段(多摩)、中西四段(八王子)の5名。
3回戦は、城所七段対上杉七段、中西四段対井石四段、そして藤井1級には吉田二段が宛がわれた。城所七段は上杉七段に3目差勝利、中西四段は井石四段に中押し勝ち、そして藤井1級は吉田二段に8目及ばず。決勝戦は城所七段対中西四段、城所七段が中西四段に中押し勝ちで南大沢碁会V3を達成した。
4回戦が終わり得点集計結果、準優勝は人見八段、3位は平松三段となった。決勝戦で負けた中西四段はトーナメント戦なら準優勝となるところだが、本大会の準スイス方式(&得点方式)では302点と、入賞外(6位)となった。
優勝:城所七段(多摩)、4勝0敗+367点
準優勝:人見八段(多摩)、3勝1敗+339点
3位:平松三段(多摩)、3勝1敗+326点
飛び賞(8位):藤井1級(稲城)、2勝2敗+247点
飛び賞(12位):大高1級(日野)、2勝2敗+224点
ブービー賞:西村四段(多摩)、0勝4敗+112点
予定より早く終わり午後5時15分前から、会場近くの”まるかみ水産・まぐろ人”で打ち上げ懇親会。本会場での打ち上げは3回目である。10名が参加。店内は相変わらず若い人が多く、活気があった。萩尾さんがいると話題がぐぅ~んと広がる。古い時代の囲碁四方山話など(賭け碁の話)で大いに話が弾んだ。
井石さんの所属する聖ヶ丘囲碁サークルに後藤さんという女性がいて吉田さんとも紅友会などで旧知とのこと。次回お誘いするように井石さんにお願いした。また、井石さんが小さいときから教えていて多摩市囲碁連盟の大会などによく出てくる老松君(現在小学校4年生、四段)も夏休みなので誘いたい。彼は大会が大好きなので・・・
最後に多摩稲門会俳句サークルでも活躍している萩尾さんに一句お願いした。
賭け碁負け 肩の首筋 氷雨来る
また、城所さんV3コメント・・・目の調子が良ければまだまだ打てる!と力強いお言葉。いつもよりやや長くなってしまったが午後7時散会、人見さん、井石さん、西村は多摩センターで下車、人見さんの夜の拠点カラオケ”オリーブ”で2次会。