伝統ある「華の早慶戦」応募へのお誘い
2015年10月25日
開催日時 | 2015年10月31日 |
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開始時間 | 11:00 |
終了時間 | |
開催場所 | 神宮球場 |
連絡先 | yosasso@u01.gate01.com |
備考 |
多摩稲門会の皆さま、今日は!
早稲田スポーツ「オッカケたい」代表補佐の吉川です。
秋晴れの下、スポーツを楽しんでおられますか?
昨夜突然、湯浅代表から電話を頂きました。病床から苦しそうな声でした。 「心房細動による不整脈が悪化、緊急入院を余儀なくされた。入院が長引きそうなので、多摩稲門会の早慶戦応援を是非よろしく頼む!」という悲痛な叫びに聞こえました。
早稲田を、スポーツを愛する私、補佐としましては「ご心配なく、お任せ下さい。一日も早い回復を!」と申し上げた次第です。
皆さんご承知のように、多摩稲門会の掲示板に湯浅代表から「早慶戦応援」の要領が下記のごとく公表されています;
1.応援する試合:野球「早慶1回戦」
2.日 時:10月31日(土)
3.集合 場 所:神宮球場・正面(切符売り場近く)
4.集合 時 間:11時(a.m.)
湯浅代表によると、残念ながら「応援参加」の連絡頂いた方が現在のところ非常に少ないとのことでした。春は早稲田が六大学を制し、大学日本一に輝いたのに対し、この秋のシーズンは前半戦に失敗。明治に惜敗し、その後急回復し立教・法政に4連勝したものの、日程から明治の優勝が濃厚となっています。
可能性ある限り死力を尽くして「優勝」を目指すのは当然ですが、それとは別に「華の早慶戦」だけは決して負ける訳にはいかない伝統の一戦です!
この早慶戦を最後に、懐かしき早稲田の戦士、4年生が早稲田のユニホームを脱ぐことになります;今回のプロ・ドラフトで巨人から2位指名を受けた一番ライト・目下首位打者の重信選手、楽天から3位指名を受けた3番サード茂木選手、小柄ながら明治戦で同点ホームラン、法政戦で逆転ホームランを放ちました。また早慶2戦でヒットを打てば、主将の河原選手は何と「連続安打六大学新記録」の偉業を達成する事になります。
多摩稲門会の皆さま。
「六大学」「早慶戦」と言うと、早稲田の伝統的な名監督「石井連蔵・元監督」を想い出されませんか?
昨年6月の多摩稲門会の「文化フォーラム」で熱弁を振るわれたのが未だ記憶に新しいのではないでしょうか?
湯浅代表、及び稲門会の意のある方々のご努力により、老齢にも拘わらず石井元監督は多摩に足をはこんで下さいました。あの「名物監督」も今回は天国から、私たちと一緒に応援下さると信じています。
10月末。紅葉の行楽シーズン。
種々、ご予定もおありかとは存じますが、是非、「華の早慶戦」の応援にご参加いただき、秋空の下、仲間と肩を組んで青春を想い出し「紺碧の空」を声高らかに歌いませんか!
10月31日の当日、この吉川が朝10時頃から神宮球場の正面近くで「多摩稲門会」の昇り旗を高々と揚げて皆さまをお待ち致します。皆みな様のご参加を心からお願い致す次第です。