「第9回南大沢碁会(8月20日)」
2015年08月30日
囲碁の会では8月20日(木)、第9回南大沢碁会を開催
参加者(敬称略)
多摩・・・人見哲爾八段、城所睦雄七段、上杉雅好七段、角田重男四段、
西村幸一四段、梶本進司四段、井石道彦四段、平松和巳三段、
吉田京二段、布村久代1級(*)
稲城・・・柿内基志六段、永野哲夫六段、豊島澄雄五段
八王子・・・中西公一四段
日野・・・大高秀樹1級、長谷川洋文1級
町田・・・志村正雄三段(*)
当初19名の参加予定だったが、萩尾さんは体調不良、白石さんは会場に姿を見せたが、午後から葬儀参列ということで欠場、上記17名の参加となった。うち、新規参加者は*の2名。会場は広々とした第1会議室。
2回戦を終わって連勝者は、長谷川1級(日野)、井石四段(多摩)、梶本四段(多摩)、人見八段(多摩)、西村四段(多摩)の5名。3回戦は、人見八段対井石四段、梶本四段対西村四段、そして長谷川1級には平松三段が宛がわれた。井石四段は人見八段に2目差で勝利の金星、梶本四段は西村四段に中押し勝ち、また、平松三段は長谷川1級に勝利して3連勝は井石四段、梶本四段の2名となった。この二人で決勝戦。井石四段が19目差をつけて勝利し初優勝となった。
本碁会は過去、城所七段が3回、上杉七段が2回、萩尾七段が2回、柿内六段が1回と優勝は全て高段者が占めていたが(人見八段は準優勝3回)、今回、中堅クラスの初めての優勝となった。アッパレ!4回戦が終わり得点集計結果、準優勝は人見八段、3位には同得点で中西四段と大高1級が並んだがじゃんけんで賞は大高1級に・・・
優勝:井石四段(多摩)、4勝0敗+347点
準優勝:人見八段(多摩)、3勝1敗+327点
3位:大高1級(日野)、3勝1敗+320点
飛び賞(8位):上杉七段(多摩)、2勝2敗+270点
飛び賞(12位):志村三段(町田)、1勝3敗+176点
ブービー賞:柿内六段(稲城)、1勝3敗+160点