「いねの会」ビンゴゲームの新年会
2016年01月24日
カラオケのサークル「いねの会」の月例会は第3火曜日に行われる。1月は19日。会場はいつもと同じ多摩市関戸のカラオケスナックで13人が参加した。新年初の例会であり、歌の途中でビンゴゲームを楽しんだ。
景品は参加会員が500円ずつ出し合って買った酒や菓子、他にも提供する篤志家がいて豪華になった。
トップでビンゴになった会員は酒を選んだ。2番目も同じ。3番目からは菓子などを選んだが、遅れてビンゴになった会員にも提供品の大吟醸酒が残っていた。秘かに狙っていた景品が先にビンゴになった会員に持って行かれて残念に思った人もいたようだ。やはり酒がいいと思っていた会員が有名ブランドの菓子を持って帰り家族に喜ばれて結果的によかったということもある。
幹事がビンゴの数字を発表するたびにリーチ、ビンゴと声があがり、エキサイティングな雰囲気になった。すっかり盛り上がり、楽しかったという会員の声を後から聞いた。
ビンゴゲームは昨年に続いて2度目だが、このように盛り上がったことから年中行事になりそうだ。
昨年は幹事だった金谷さんがいなくなり、寂しい感も否めないが、新会員も参加し会はまだまだ続きそうだ。歌う、飲む、しゃべるという三つの楽しみに加え何か趣向を凝らしたイベントがある会にもしたいものだ。
「いねの会」が行われた前日の18日は首都圏に雪が積もり交通の便が乱れた。一日ずれたならば会員が集まらなかったかもしれない。会場に来る途中の道にはまだ雪が残っていた。そのせいか当日の選曲にも雪にからんだ曲が少なくなかった。
トップで歌った幹事の一人は正月でもあり、〽雪どけ せせらぎ♪という歌詞のある「北国の春」を選曲した。