ピンがはじける、笑顔がはじける、「第2回ボウリング大会」開催!!
2016年05月29日
5月21日(土)、初夏の風が薫る、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第2回ボウリング大会」が行われた。
午後2時集合後、参加者紹介、組合せ・試合方法・ルール説明が行われ、恒例の写真撮影を行った。準備体操の後、ボウル探し、シューズの履き替えなどをして、試合開始を待った。
午後2時45分試合開始。参加者は10名。平松和己さん、星野英仁さん、井上正さん(慶應OB)、井上久子さん(井上正さんの奥様)、上條喜義さん、鈴木忠男さん、尾ノ井光昭さん、菊池恵子さん、野宇進さん、そして稲垣である。
前回と同じ、A,B,Cの3チームに分け、それぞれ3ゲームずつ投げて、良かった2ゲームの合計で、チームの得点とした。チーム内の人数が同じでなかったので、合計点数を人数で割り、平均点で競った。女性には20ピンのハンデを与えた。
その結果、優勝はCチーム(鈴木、菊池、野宇)でチーム点数は303点。断トツの1位であった。2位はAチーム(稲垣、平松、星野)で248点、3位はBチーム(尾ノ井、井上(正)、井上(久)、上條)の246点でAチームとBチームの点差はわずか2点。僅差の勝負であった。
最高点は3ゲーム目に菊池恵子さんが出した189点。これはハンデを付けていない実点数である。2位が鈴木忠男さんの174点、3位が稲垣の164点、4位が159点の尾ノ井光昭さんとなった。
菊池さんは個人優勝、団体優勝、MVPの3冠となった。
平松さんは、「25年ぶりのボウリングで、昔250点出したこともある」という言葉通り、尻上がりに調子が出て、3ゲーム目はスペア、ストライクが出るようになり、136点まで点数を上げた。星野さんは「40年ぶり」ということで、最初はボウルが手になじまなかったが、2ゲーム目、3ゲーム目は100点を越して調子を上げた。次回はもっと点数が上がることは確実である。上條さんは、1ゲーム目でいきなり147点を出してまわりをびっくりさせたが、その後は1ゲーム目ほどには点数が上がらなかった。鈴木さんは2ゲーム目で174点を出し、ぶれのない真っすぐな球筋のボウリングで、3ゲームとも安定した点数を出していた。
前回、最高点の175点を出した井上正さんは、調子が今ひとつ上がらず、100点を上下していた。次回は好調を回復するだろうと思われる。奥様の井上久子さんは最初は100点に届かなかったが尻上がりによくなり、第3ゲームは115点を出し(実点数)、調子が上がってきた。
野宇さんはついに100点を超すことはできなかったが、楽しんでプレーしているように見受けられた。菊池さんのコーチングも楽しく受けていた。