早稲田大学校友会

多摩稲門会
  • トップページ
  • 多摩稲門会とは
    • 多摩稲門会とは
    • 会報 [杜の響]
    • 会則
      
  • 行事予定
  • サークル活動
    • 山歩きの会
    • 悠々歩く会
    • テニスクラブ
    • ゴルフクラブ
    • 早稲スポ・オッカケたい
    • 囲碁サークル
    • いねの会(カラオケ)
    • グルメ
    • 歴史に遊ぶ会
    • 俳句同好会
    • こそばの会
    • ライブ演奏同好会
    • この指とまれ
    • ボウリングの会
  • リンク
  • 入会お申し込み
  • お問い合わせ

俳句同好会の10月例会

2016年10月23日

第34回俳句同好会は10月21日、多摩市の.永山公民館の和室で行われた。10人が3句ずつ投句し、9人が5句ずつ選句した。うち1句が特選句。

 

この日は、大南瓜祖父のあぐらの温かりき、が高得点をあげた。大南瓜から祖父のあぐらを連想したのが発見であり、おもしろい句という評だった。

 

北向きの三畳下宿や金木犀、の句も合評で話題になった。学生時代の暮らしを巡り話が尽きず、途中で司会が話しを打ち切るほどだった。

 

選句は以下の通り。カッコ内は選句者名、◎は特選の表示。

 

大南瓜祖父のあぐらの温くかりき  中川邦雄(川面◎、長張◎、川又、 萩尾、平松、又木)
風光へ一歩一歩と竹の春        又木淳一(川俣◎、辻野、長張)
僧の列消えて色なき風の門      川面忠男(又木◎、川俣、辻野)
客待つや唐辛子挿すカウンター   宮地麗子(辻野◎、川面、中川)
木の実山獣の息吹そこここに      川俣あけみ(中川◎、萩尾)
生姜辛し老いの生甲斐探しおり    中川邦雄(萩尾◎、辻野)
こほろぎを逃して残る美脚なり     長張紘一(平松◎)
稲孕み光り輝く子が産まる        山本達人(宮地◎)
長雨や構へ崩さぬ秋の蜘蛛      川俣あけみ(川面、中川、宮地)
秋燕弔辞いつしか涕涙に        又木淳一(川面、平松、宮地)
古酒新酒老いの夜道に日は暮れず    萩尾昇平(中川、長張)
溶岩(らば)巡る秋蝶石にまぎれたり 川俣あけみ(辻野、萩尾)
神農の化身か友の茸狩          川面忠男(長張、萩尾)
菊愛でて時の世忘れぬくめ酒     平松和己(中川、長張)
北向きの三畳下宿や金木犀     萩尾昇平(川俣、宮地)

興福寺三重の塔

青き目の僧に翳なき秋高し       辻野多都子(川面、宮地)
ロケットに似たる安納芋来る        又木淳一(川俣)
青空へ紫苑彼の世へ花言葉      川面忠男(又木)
七堂伽藍雲隠す宵の月           辻野多都子(又木)
花氷見つめて遠し想いかな        山本達人(平松)
八人に分かちて余る巨峰なり       宮地麗子(平松)
秋彼岸父母送り兄独り居り       宮地麗子(又木)

(文責・川面)

サークル活動

山歩きの会

テニスクラブ

ゴルフクラブ

早稲スポ・オッカケたい

囲碁サークル

いねの会(カラオケ)

グルメ

歴史に遊ぶ会

俳句同好会

こそばの会

音楽鑑賞会

この指とまれ

ボウリングの会

フォーラムのご案内

総会・幹事会

会報

多摩稲門会ブログ

会員からのお知らせ

▲ページトップへ
  • 多摩稲門会とは
  • 行事予定
  • 山歩きの会
  • 悠々歩く会
  • テニスクラブ
  • ゴルフクラブ
  • 早稲スポ・オッカケたい
  • 囲碁クラブ
  • いねの会
  • グルメの会
  • 歴史に遊ぶ会
  • 俳句同好会
  • こそばの会
  • ライブ演奏同好会
  • この指とまれ
  • ボウリングの会
  • 文化フォーラム
  • 総会・幹事会
  • 会報 [杜の響]
  • 多摩稲門会ブログ
  • 会員からのお知らせ
  • リンク
  • 入会申し込み
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
Copyright(c) 2011 多摩稲門会 All Rights Reserved.