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2月の俳句同好会

2017年02月19日

第38回俳句同好会は2月17日午後1時半から4時まで多摩市・永山公民館の和室で行われた。投句した8人全員が出席して選句、また合評した。当日は春一番が吹き、春の季語の投句が多かった。

 

また1月末に行われた新春文化フォーラム「薩摩琵琶と朗読の集い」の景を詠んだ句、サークル「歴史に遊ぶ会」後の懇親会の席に折から降ってきた春の雪を詠んだ句が投句された。多摩稲門会の活動に関連した句が詠まれたのも2月の特徴と言えよう。

 

今回から5選句は従来通りだが、特選句は必ずしも選ばなくてよいことになった。選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名、特選句は◎で表記。

 

海鳴りを聴きゐる寝釈迦日燦燦       川俣あけみ(川面◎、又木◎)
美酒醸す如く寒肥熟しをり          萩尾昇平(辻野◎川俣、又木、宮地)
料峭や無常は今も薩摩琵琶         又木淳一(萩尾◎、川面、長張、平松)
戸口開け忽ち閉じぬ余寒かな        又木淳一(長張◎、平松、宮地)
斑雪路(はだれじ)の前者の轍を踏みにけり  又木淳一(平松◎、辻野、宮地)
美酒となる集ひの窓辺春の雪        川面忠男(宮地◎、萩尾)
もしかして鬼は吾かや追儺の夜      萩尾昇平(川面、川俣)
春雪や出会ひし詩人また遠く        川面忠男(辻野、萩尾)
蝋梅の一枝入りし花の束           宮地麗子(辻野、長張)
緑萼の梅の莟や朝の息           辻野多都子(川面、平松)
如月や筆遅くして土荒ぶ           辻野多都子(萩尾、又木)
ベランダの土捏ねてみる春隣        宮地麗子(川俣、辻野)
春立てり柱時計のネジを巻く        萩尾昇平(長張、又木)
大寒や怒りし後の道夜更け          宮地麗子(萩尾)
鐘楼へ寄する潮騒梅の風          川俣あけみ(川面)
春立ちて太平洋の波静か           平松和己(川俣)
つくばいの氷の中の落ち葉摘む       長張紘一(平松)
棚の本再読されず冬陽差す          長張紘一(川俣)
裸木の古巣は高き枝の中           辻野多都子(長張)
春立ぬ命をつなぐ宅配弁           川面忠男(又木)
琵琶を聴く広間の窓に眠る山          川俣あけみ(宮地)

(文責・川面)

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