「第6回ボウリングを楽しむ会」開催
2017年05月21日
5月のゴールデンウィークは概ね晴れ模様だったので、“晴れ空”を期待していたのだが、当日はあいにく“雨”。またしても傘をさしての出動となった。
5月13日(土)、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第6回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
ボウリング場は子供たちで溢れ、年齢の差を改めて感じる入場となった。
午後2時30分参加者集合。ボウル探し、シューズの履き替えを終えた後、参加者紹介、準備体操、恒例の写真撮影でスタートを待った。
午後3時ボウリング開始。2レーン使って、8人でプレーした。第1レーンが小林勲さん、永田鈴代さん、野宇進さん、稲垣、第2レーンが鈴木忠男さん、菊池恵子さん、尾ノ井光昭さん、松本靖子さん。4名ずつ合計8名である。今回はヤングな女性、松本靖子さんが参加し、他の参加者も一段と若々しい気持ちでプレーした。
それぞれ2時間で3ゲーム投げたのだが、着実な進歩を見せたのが永田さんと野宇さん。永田さんは1ゲーム目でストライクを連発し、いきなり148点を出した。
野宇さんも負けじと3ゲーム目で146点を出した。ヤングな女性の松本さんは1ゲーム目108点を出し、その後も安定したスコアメイクで推移した。
小林さんは腰と太ももが少し痛く、投球もままならなかったが、それでも球筋が良く、100点前後はクリアした。
鈴木さんは2ゲーム目で今回のハイゲーム172点を出し、個人戦で優勝した。
菊池さんも尻上がりに調子が良くなり3ゲーム目で137点出した。尾ノ井さんは130点前後で安定した力を見せていた。
今回は力を貯めて次回は大幅飛躍を狙うだろう。
最後に幹事の稲垣は、さまざまなマネージングに神経を使い、また、次の居酒屋の注文内容などで気が散って集中力に欠け、“1本をはずし、スプリットに泣く”という連続で120点前後で終始した。
今回は完全に前回習った“ボウリングの基本”が頭からすっ飛んでいた結果といえるでしょう。まあしょうがないかと自分で納得し、次回は“落ち着いて冷静に”と心に誓う。
3ゲームを通じて、ストライクの数は、野宇さんが6回で最高。鈴木さんが5回、尾ノ井さん、永田さん、稲垣が4回であった。スペアを取った数は永田さんがトップで11回。鈴木さん、尾ノ井さんが続いて10回、稲垣が9回、菊池さん、野宇さんが8回であった。スペア獲得の多さが技術の安定さを物語るものといえます。
3ゲームトータルで上位3名を発表すると、①鈴木忠男さん、・・397点、②尾ノ井光昭さん・・385点、③永田鈴代さん・・376点(これはハンデを入れない実点数です。)
ボウリングの会主催「第6回ボウリングの会」も無事終了し、ボウリングの会の運営もようやく地に足が着いてきた感じがします。8月の第7回が待ち遠しいところです。