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第41回俳句同好会

2017年05月21日

5月の俳句同好会は19日午後、多摩市ベルブ永山の和室に7人が集まり句会を開いた。川面さんは別用と重なり欠席となったが、あらかじめメールで投句、選句され加え8人の句会となった。投句は24句だったが、選外になったのはわずか前回と同じに3句に過ぎない。

 

このうち<少年の駒音高し鯉のぼり>は1人の選句となったが、駒音の駒は将棋の駒との説明で、藤井聡太少年の18連勝のウナギ登りの成績と、鯉のぼりの季語のとの取り合わせが絶妙であり、多くの特選を逃したのではと惜しまれた。

 

各人の投句は3句、選句は5句で結果は以下の通り。カッコ内は選者名、特選句は◎で表記。

 

若葉風つかみて猿の枝移り       川俣あけみ(又木◎、辻野◎)
田ならしの直にあらはる蜷の道    長張紘一(平松◎、川面、又木、萩尾、川俣、辻野)
空まさを鳥語はらめる新樹光      川俣あけみ(川面◎、又木、宮地、辻野)
蕗剥けば一際翠爪黒し          宮地麗子(長張◎、平松、辻野)
桜蕊降る何時の間に知らぬ間に    又木淳一(宮地◎、辻野)
ひょっとこの男見得切る山車の上   川面忠男 (萩尾◎)
林縁を緩く素早く蜆蝶            又木淳一(宮地、川俣、平松、長張)
杖を突き左手(ゆんで)に句集夏の風邪  川面忠男 (宮地、平松、長張)
色褪せし藤の残り香風を待つ      宮地麗子(川面、平松)
初燕あの田の匂ひ憶えしや       萩尾昇平(宮地、川俣)
五月雨や蓑もまとわず千鳥足      平松和己(萩尾)
間遠なる朝練の声新樹光         川面忠男 (又木)
山萌えて古巣のありし分かれ道     辻野多都子(萩尾)
生き様に誤算多々あり皐月風      萩尾昇平(又木)
目借時薬飲む時忘るまじ          又木淳一(萩尾)
少年の駒音高し鯉のぼり         平松和己(川俣)
春灯やワインと流す持薬なり       辻野多都子(川面)
車窓より顔出す子犬若葉風        長張紘一(川俣)
若葉までひとりブランコゆきもどり    宮地麗子(長張)
憲法記念日廊下の奥にあの影が    萩尾昇平(川面)
囀りの極まりて森狭めけり         川俣あけみ(長張)

(文責・長張)

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