第45回俳句同好会
2017年09月17日
毎月第3金曜日に行われるサークルの俳句同好会は9月例会が第45回目で15日午後、多摩市関戸の公民館和室で開かれ、7人が投句と選句を行った。21句のうち19句が選句となった。
投句のうち<遠ちよりの風つかみゐる草の花>の句は3名が特選句とし、秋の季語である<草の花>を取り入れ、何気ない情景をとらえうまく表現した句と好評であった。また、秋の次第に次世代に移るための自然の流れの情景を自分事とした句も解説された。本人の解説で句の意味が解り、一字二字直されて秀句になる修正する句もあり有意義な半日であった。
選句の結果は以下の通り。カッコ内は選句者、特選句は◎で表記。