第51回俳句同好会
2018年03月18日
第51回目の俳句同好会3月定例会は16日午後、多摩市の永山公民館和室で開かれた。原則として毎月第3金曜日に句会を開き、多摩稲門会のサークルとして活動している。
当日の出席者は5人だったが、投句は8人、選句は7人が行った。1人が3句ずつ投句し5句ずつ選句するが、3月は例月に比べて選外となった句が多く9句となった。
特選句は川俣さんの3句全てに集中した。また、他の女性の方々にも選句が集まり、女性の活躍が見られた。
川俣あけみさんの「啓蟄の琥珀の虫も飛び出でや」は、琥珀は色と理解した方が多く、宝石の中に閉じ込められた昆虫の化石との解説で納得した。
選句結果は以下の通り。カッコ内選者名、特選句は◎で表記。