「第13回ボウリングを楽しむ会」開催
2019年03月03日
今年は2月というのにひどく寒いという日がない。時々薄着の人も見かける暖かい冬である。ボウリングを楽しむ会も足掛け3年目になった。ボウリング場の中はいつも通り活気に満ちあふれていた。
2月24日(日)、永山コパボウルで、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第13回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
今回は参加者6名。いつもの常連が全員揃った。
午後2時30分にボウリング場に入り、ボウル探し、シューズの履き替えを行った。
4名はマイボウル、マイシューズを持参し準備した。開会の主催者挨拶、準備体操、恒例の写真撮影で午後3時にスタートとなった。
参加者は、菊池恵子さん、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、永田鈴代さん、野宇進さん、稲垣の6人。
1レーン3人で2レーン使い、計6名でプレーした。それぞれ3ゲームを投げて得点を競い、余った時間は練習にあて、計3ゲームプラス練習ゲームとなった。終了は午後5時で、2時間たっぷり、ボウリングを楽しんだ。
今回の個人最高得点は藤原さん。2ゲーム目、3ゲーム目で2回同スコアの221点のハイスコアを記録。1ゲーム目もロースコアといいながら184点を記録した。3ゲームアベレージは208点であった。本人曰く「昨年の11月からスランプだったが、ようやく今回でスランプを脱した」ということである。多摩稲門会「ボウリングの会」も3年目にして大気圏を突き破り、成層圏に到達したようである。2番目のハイスコアが180点の菊池さん。藤原さんに言わせると「女性でこんな点数を出す人は(プロを除いて)見たことがない」そうである。「マイボウル、マイシューズ、プライベートレッスンの効果が出てきた」と本人は言っている。同じく女性の永田さんもマイボウル、マイシューズ、プライベートレッスン組である。成果は目に見えて、3ゲーム目で147点を出した。ハイスコア3位の尾ノ井さんは179点を出した。野宇さんも3ゲーム目で137点を出し、安定性がうかがえた。安定性といえば、スペア獲得数も野宇さんは3ゲームで9つ取り、6人中3番目であった。なんといってもスペアの安定確保が高得点維持の肝である。ちなみに、スペア獲得数は3ゲームで1位が藤原さんで12個、2番が菊池さんで11個、3位が野宇さんと尾ノ井さんで9個。ストライク数は1位が藤原さんで、3ゲームで16個、2位が10個の稲垣であった。世話人の稲垣は2ゲーム目157点、3ゲーム目で151点を出し、点数的に安定感はあったが、個人的にはもう30点アップで安定したいと望んでいる。マイボウルを購入し、あとはボウルの特性を知り尽くし、ボウルを自由自在に操りたいものである。それには練習しかないと思い、ボウリング場に行く回数を増やそうと心に決めている。
5時からいつもの居酒屋、永山の「瞬彩」で約2時間、懇親会を行なった。生ビールで乾杯し、次第に日本酒、焼酎へと移った。「瞬彩」名物のトンカツやチヂミをつまみながら、ボウリングの話に興じた。藤原さんからボウリング投法の講義があり、それに対する質問が各人から出て、藤原さんがていねいに疑問に答え、和気あいあいの質疑応答となった。日常の雑事から離れ、酒の勢いも加わり、楽しいひと時を過ごした。時間の経つのも忘れ、2時間が過ぎたときに、次回の再会を約してお開きとなった。
第14回の次回は5月に開催しますので、また奮ってご参加ください。