歌好きが参加したカラオケ大会
2019年04月07日
「麗の集いの会」が主催した第5回カラオケ大会が3月31日、多摩市の関戸公民館・8階ホールで開かれ、多摩稲門会のサークル「いねの会」、有志の「月曜会」のメンバーが参加した。
多摩市関戸のカラオケスナック「麗」は、「いねの会」が毎月第3火曜日の午後、「月曜会」が第1月曜日の夕からそれぞれ貸し切りで利用している。31日のカラオケ大会には100人近い「麗」の利用者が参加したが、多摩稲門会からも12人を数えた。
午前10時の開始とともに「安曇野」を歌った宮地麗子さんは「麗」のママ。多摩稲門会の準会員になっている。午後の部はプログラムに名を連ねていた稲門会のメンバーのうち3人が不参加となったが、不参加の予定だった辻野多都子さんが時間をつくり飛び入りで参加した。歌は美空ひばりの「哀愁波止場」。台詞入りで聴かせた。これはサプライズだった。
その後、竹内二郎さんが「女ひとり」、宮嵜紀子さんが「くちなし雨情」、近沢市子さんが「ウナセラディ東京」、多摩稲門会会長の尾ノ井光昭さんが小田純平作曲の「愛しき我が人生」を歌った。尾ノ井さんはふだんも小田純平の他の歌を選んでいる。小田純平の曲が好きなようだ。
浪久圭司さんは、知人の女性とデュエットで「デュオしのび逢い」、小林勲さんが「若いふたり」、櫻井和子さんが「津軽のふるさと」、稲積滋さんが「想い出のサンフランシスコ」、川面忠男が「望楼の果て」、「いねの会」の会長である青木康成さんが「夜明けのブルース」、そして浪久さんが再び登場、今度はソロで「昔聞いたシャンソン」を歌った。
最後に稲門会会員と関係者の 9人が舞台に上がり、童謡・唱歌の「花」を〽春のうららの 隅田川♪と合唱。これが第5回「麗の集い」の締めとなった。