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「いねの会」新年会
2020年01月26日
カラオケサークル「いねの会」の新年初の例会が1月21日正午から多摩市関戸のスナック「麗」で開かれ、18人が参加した。青木康成会長の発声で乾杯した後、参加者の一人である亀田健さんが2020年に特別表彰で野球殿堂入りした元早大野球部の監督、故石井連蔵氏について語った。亀田さんは早大野球部の往年の名選手で石井氏の殿堂入りに尽力したという。
石井氏は1960年の早慶6連戦で早稲田を優勝に導いたが、「いねの会」の少なからずのメンバーが早慶6連戦を応援した世代だ。石井氏には多摩稲門会の文化フォーラムで早慶6連戦などについて講演してもらったこともある。現監督の小宮山悟氏は石井氏の二度目の監督時代の弟子という。
亀田さんが2020年に野球殿堂入りした田淵幸一氏の現役時代を知っているか問いかけると参加者の多くが手を上げた。そんな亀田さんの話が終わると直ちに歌い始めた。参加者が2曲目を歌い終わったところでビンゴを楽しむという段取りになっていた。
番外として稲門会のサークル「早稲田スポーツおっかけタイ」の前タイチョウの湯浅芳衛さんと現タイチョウの竹内二郎さんがラグビーの勝利の歌「荒ぶる」を合唱した。〽荒ぶる吹雪の逆巻くなかに 球蹴る我らは銀塊くだく 早稲田のラグビーは斯界になびき いざゆけ我等がラグビー早稲田♪と1番だけだが、参加者も手を叩いて合わせた。全国大学ラグビー選手権で明治大学に勝って優勝した喜びの余韻だ。
ビンゴゲームは青木会長と辻野多都子さんが準備した。景品は洋酒、日本酒、焼酎といった酒類、虎屋の羊羹、山本屋の海苔、チョコレートなど20点。参加者全員に行き渡った後、数点が残ったが、酒の一本は石井連蔵氏の墓参りをするという亀田さんに託し墓前に供えてもらうことになった。
ビンゴに1時間かかり3曲目を歌い終わったところで5時近くなり閉会となった。いつもより歌ったのは1曲少ないが、新年会らしく祝祭気分の盛り上がった例会だったと言えよう。
(文責・川面)
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