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第87回俳句同好会

2021年03月21日

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の3月例会が19日午後、多摩市の関戸公民館和室で開かれた。事前にメールで9人が投句したが、当日は8人が出席して選句した。42投句のうち半数以上の23句が選句された。季節は冬から春に移り変わり、投句も冬の季語が消え春の季語の句ばかりとなった。コロナ禍のせいもあり、日頃はお互い会うこともないが、俳句を通じてメンバーたちと心の交流ができる句会となった。

 

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選句は◎で表記)

 

花冷えや夫ゐぬ部屋の古時計    柴田香代子(川面◎、又木◎、川俣、 辻野、松井)
酒飲みて人と話して春愁         辻野多都子(松井◎、宮地)
愛撫といふ言葉ありしや春の雨    宮地麗子(辻野◎、又木)
遠富士を眺むる山の初音かな      松井秋尚(柴田◎、川俣)
空つぽの時間重ねて初桜        川俣あけみ(宮地◎、松井)
ゆるびたる空の緊まりや花辛夷    川俣あけみ(長張◎)
春泥を昔ヒールで踏み越せり      近沢市子(辻野、柴田、又木)
牧水の恋路の傾り迎春花        川面忠男(辻野、長張)
バス降るる処あやふや山笑ふ     松井秋尚(川面、長張)
咲き満ちて空奪ひあふ梅の花      柴田香代子(川俣、松井)
犬ふぐり山の際まで農夫道         近沢市子(川面、宮地)
芽柳の色ぼやと溶くさざれ波       松井秋尚(長張、宮地)
よろけゐる羽虫目で追ひ春炬燵     宮地麗子(川面、又木)
梅林の花に浮き出る茅の屋根     川面忠男(柴田、長張)

渋谷で猿之助の「藪原検校」を見る

二月来る猿之助吼ゆるピカレスク    辻野多都子(又木)
里山の古寺の由来や観梅園        長張紘一(宮地)
白梅はレースの帷ちぎれ雲         辻野多都子(川俣)
梅園の大番傘に異国人             長張紘一(柴田)
白子干太平洋の風を呼ぶ            川俣あけみ(松井)
盆梅の白き一輪竹垣に             川面忠男(柴田)
涅槃図に紛れ込まする嗚咽かな      川俣あけみ(辻野)
摘草や白砂の傾り見上げし日       又木淳一(川俣)

宮地嶽神社光の道「夕日祈願祭」に参列

光の道夕陽出ぬまま二月尽        辻野多都子(川面)

(文責・川面)

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