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第100回俳句同好会

2022年04月17日

多摩稲門会の俳句同好会は2014年1月にサークルとして発足して毎月第3金曜日に句会を開き、8年が過ぎて4月15日の例会が第100回目となった。事前にメンバーの8人がメールで投句、1人は欠席したものの選句を伝え、7人が午後2時から多摩市の関戸公民館を利用した会場に出席し、選句と合評を楽しんだ。

投句は句会が百回になったことを寿ぐ挨拶句の一方、ロシアのウクライナ侵攻を思って詠んだ句があり、4月の特徴となった。

句会後は会場を最寄りの寿司店に移し第100回記念祝賀会を催した。稲門会の尾ノ井光昭会長のお祝いの言葉で乾杯、これまでのこと、これからのことを話し合った。

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当日の選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。

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踏青や押し来る力確かむる―――宮地麗子(柴田◎、長張◎)

裸婦像の踵の雫花の雨 ―――松井秋尚(川俣◎、辻野◎)

花は葉に痛み和らぐ時を待つ―――長張紘一(又木◎、川面、川俣、辻野、宮地)

重ね来て百花の春の句会かな―――又木淳一(宮地◎、川俣、柴田、松井)

ツルゲーネフ樹下に開けば春埃―――川俣あけみ(川面◎、辻野)

また共に見たき人をり初桜―――宮地麗子(松井◎)

芽柳の雨にほぐるる色淡き―――松井秀尚(川俣、長張、又木)

花冷えや衣重ねて旅支度―――辻野多都子(川面、柴田、宮地)

旅衣整へし間の落花かな―――宮地麗子(川俣、辻野、松井)

青空に咲いて夜風に舞ふ桜―――柴田香代子(川面、松井)

囀りや深く息吐き胸突きへ―――川俣あけみ(長張、宮地)

半生を古木の花に語りたる―――川面忠男(又木)

花盛り十八歳の通学路―――川面忠男(長張)

鳥雲に籠入る病癒え願う―――長張紘一(柴田)

目交ひの川面に触れむ花万朶―――又木淳一(辻野)

墨色の枝包み込む老桜 ―――長張紘一(松井)

春の闇戦火逃るる人ひとヒト―――柴田香代子(又木)

突然の脚の縺れや桜狩―――川面忠男(柴田)

ひこばえの桜開きて幼顔―――辻野多都子(長張)

外つ国の地獄見るべし鳥雲に―――川面忠男(宮地)

たんぽぽの踏まれさうなる所にも―――松井秋尚(又木)

百回の百花繚乱春句会 ―――又木淳一(川面)

(文責・川面)

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