令和4年度「第43回定例総会」の報告
多摩稲門会令和4年度定例総会は6月25日(土)午後1時から多摩市関戸の「京王クラブ」で行われた。梅雨最中であるが猛暑のなか23名の出席者であった。総会は2年に亘り新型コロナウィルス感染拡大のため、書面による総会となったが、3年振りの対面総会を開催することとなった。しかし、従来の校友会、近隣稲門会等の来賓招待はなく、また、総会後の文化フォーラムや懇親会のない内輪の総会となった。
定例総会
午後1時、多摩稲門会第43回定例総会が長張紘一副会長の開会の辞で始まった。尾ノ井光昭会長の挨拶のあと、吉川啓次郎監査が議長に選出され議事が進行された。 幹事長代行として尾ノ井会長が令和4年度多摩稲門会活動報告、同決算報告が行われた。コロナ感染拡大第5波、第6波の影響を受けて、文化フォーラム・懇親会等は中止、総会も書面にて実施した。会報「杜の響き」は、5月、12月計画通り発行することができた。サークル活動に関しては休止の多いなか、一部世話人の判断により定期的にあるいは時宜に応じて開催された。サークル活動補助費の支給は3年振りに復活することができた。会員数に関しては、期首146名から131名と減少した。決算に関しては期首759千円から期末906千円となった。いずれも異議なく承認された。
引き続き、令和4年度多摩稲門会活動方針案、予算案、新役員を発表した。コロナ感染症の収束を期待し、ほぼ例年通りの活動計画案は、異議なく承認された。 野宇進会計幹事の音頭により、参加者全員でマスクをかけながら、校歌「都の西北」3番まで斉唱し、又木淳一副会長の閉会の挨拶で閉会した。
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出席者(敬称略) :浅井隆夫 石川良一 稲垣友三 尾ノ井光昭 加来健一郎 川面忠男 菊沢光江 白井昭男 堤 香苗 戸張傳二郎 長張紘一 浪久圭司 西村 弘 野宇 進 野田豊實 平松和己 福田 宏 藤原雅博 前田光治 益田幸兒 又木淳一 湯浅芳衛 吉川啓次郎 (以上23名)
(長張紘一 記)