「2024年10月度ボウリングの会例会」実施
いつのまにか猛暑の夏から爽やかな秋に移り、永山の木立も樹々の葉の色が黄色や赤色に変わり始めました。考えてみればもう10月下旬で、昔なら寒風が吹きすさぶ季節ですが、今年に限らず最近は、暖冬ならぬ暖秋となっています。地球の温暖化を肌で感じます。
2024年(令和6年)10月26日(土)、10月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。
今回の参加者は4名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーを行いました。
参加者は、藤原雅博さん、野宇進さん、尾ノ井光昭さん及び世話人稲垣の4名です。
1人3ゲームずつで、1レーンでプレーしました。
投げる順番は、藤原さん、稲垣、野宇さん、尾ノ井さんの順でした。
藤原さんはいつも通り安定したボウリングを行い、2ゲーム目では本日のハイスコア213点を出しました。スペアーを確実に取るのでスコアが安定して常時180位に落ち着きます。稲垣は1ゲーム目こそ170を越したのですが、スペアー獲得に安定性を欠き、ありふれたスコアのボウリングになりました。野宇さんの投球は安定性を増していて、常にヘッドピンを外さないようになりました。ストライク、スペアーもいくつか取り、楽しいボウリングになりました。尾ノ井さんのボウリングはヘッドピンに向かってボールが変に曲がらず一直線に滑っていき、的確にポケットに入れるという高度なボールを投げていました。マイボールを持ってから自信を深めているようです。皆、3ゲームをプレーする中で、ストライクが出たりスペアーを外したり、または難しいスペアーを取ったり、その都度悲喜こもごもですが、総じて笑顔の絶えないボウリングの会でした。こうした共有体験こそがクラブライフの醍醐味といえるでしょう。
ゲームは午後5時過ぎに終わり、その後歩いて5分のすし屋『銀蔵』に入りました。
生ビールで乾杯の後、日本酒や焼酎に移り、刺身の盛り合わせをつまみ、楽しく歓談しました。最後は海鮮ちらしで締め、楽しい1日が終わりました。
次回は来年1月を予定しています。
(世話人 稲垣友三)