7月25日、高尾山でグルメの会を開催しました。
2012年08月08日
高尾山でグルメの会
第36回のグルメの会例会は7月25日(水)、高尾山中の高尾山ビアマウントで開いた。昨年は9月下旬に同じ会場で開いたが、帰るころには寒さが身にしみるほど冷え込んだため、今年は2カ月繰り上げた。梅雨明け間もない夏真っ盛り。18人参加の予定が、直前になって猛暑の影響もあって3人が体調不良を訴えて急きょ欠席となり、男性12人、女性3人の計15人での宴会となった。
平日ながら700人収容の会場は若者を中心にざっと7割の席が埋まる盛況ぶり。熱気に押されながら、まずは各自がグラス片手に好みの生ビールを注文、バイキング式に並べられた中華やイタリアンを中心にした和洋中30種類以上の料理から思い思いに選んで皿に盛った。 女性の参加者ひとりが遅れて到着、との連絡があり、乾杯は後回し。着席した順にのどをうるおし、自由に料理を楽しむことにした。登山した人も6人いたせいか、すきっ腹を抱えながら、何度も席を立って酒や料理をおかわりする人がほとんどだった。酒はハイネケンやスーパードライ、一番搾りなどの生ビールをはじめ、紹興酒や焼酎、日本酒やワインなど種類が豊富で選ぶのに手間取る人も多かったようだ。
ほろ酔い気分ですきっ腹も解消したころには参加者全員がそろい、久々に参加した白石さんの音頭で乾杯。次いでテーマを決めずに、各自思いのたけを自由に吐露することにした。会場はじつににぎやかで、声が小さい人は十分聞き取れないのが残念だったが、酒や料理の品定めや健康問題、多摩稲門会の現状など様々な話題が続いた。7月15日に亡くなった按田弘さんの葬儀では、10人ほどの多摩稲門会の仲間が早稲田大学校歌で遺体をお送りしたことが報告されると、按田さんの死を惜しむ声が相次いだ。
飲み放題・食べ放題ながらひとり3300円(女性は3000円)で山中の宴会を堪能したが、今年も「小銭は面倒」と4千円を支払ってくれた参加者がひとりいて、グルメの会の剰余金は1万1687円まで積み上がった。次回に一部を活用させていただこうかと世話役は考えている。
以上