盛り上がった「いねの会」忘年会
2013年12月18日
カラオケサークル「いねの会」は定例日である第3火曜日の12月17日、今年最後の例会を忘年カラオケ会とした。会場は多摩市関戸の「麗」という店で正午から5時まで貸切りタイム。参加者は15人、それぞれ十八番を楽しみ、歌った曲は合わせて60数曲になった。
司会進行は金谷幹事。「いねの会」を立ち上げた田中会員が「もう10年以上も続いた」などと挨拶、同じく白石幹事がビールで乾杯の発声、続いてオッカケたい長こと湯浅・多摩稲門会副会長が連絡事項を述べた。来年1月25日の多摩稲門会・新春文化フォーラムは、早稲田大学ハイソの演奏会にするといったもの。また過日国立競技場で行われた早明ラグビー戦の後、ユーミンの松任谷由美さんが「ノーサイド」を歌っているシーンの写真が大きく掲載された新聞記事も紹介した。ユーミンの背後の観客席で多摩稲門会員・関係者の60数名も「ノーサイド」を聴いていたからだ。
忘年会は例月と違って昼食に寿司を用意、天ぷらなどおつまみも多かった。酒類、菓子など会員有志からの差し入れも例月以上にあり、忘年会の雰囲気が高まった。
カラオケ開始。店の入り口に近い席に座っている者から時計の逆まわりの順番で歌うのが恒例になっている。
選曲はトップバッターがユーミンの「ノーサイド」。また「ホワイトクリスマス」をはじめクリスマス気分になる歌も続出、歳末気分になった。
会員それぞれが持ち味を活かした歌を披露した。金谷幹事、稲積会員らは英語の歌を上手くこなし、櫻井会員は得意のフランス語を活かしてシャンソンを歌った。
白石幹事が「旅姿三人男」を選曲すると、弁護士で稲城稲門会の会長でもある河合会員が髷のカツラ、手は道中笠をかざして一緒に歌った。楽しむにはバカになることが持論で、それも堂に入っている。「河内音頭」が歌われると、踊り出す人たちもいた。
途中で休憩。欠席会員が差し入れたボジョレヌーボー、また店のサービスのシャンペンで改めて乾杯。再び歌った後、ケーキとコーヒーで仕上げた。