「三浦半島の小さな旅」10人が参加
2014年01月26日
カラオケサークル「いねの会」は1月22日から一泊二日で「三浦半島の小さな旅と新年会」を楽しんだ。集合場所の京王相模原線永山駅に参加者10人が集まった。横浜線、京急線と乗り継ぎ、約2時間後の午後3時頃、三浦海岸駅に到着した。
駅からホテルの「マホロバ・マインズ三浦」まで10分足らずの歩き。チェックイン後は三浦市内を小一時間散策した。閻魔堂に寄り、三浦海岸、海防陣屋跡というコース。海岸の浜では季節の風物詩である三浦大根の天日干しを見た。
ホテルに戻り、温泉で疲れを癒した後、バイキング方式の夕食で会話が弾んだ。ズワイガニやタラバガニ、刺身もマグロの赤身、イカなど食べ放題。参加者は皆、食事内容には納得した面持ちだった。
午後7時からカラオケルームに移動し、10時まで歌った。日頃たまっていたストレスを解消できたと言っていた人もいた。例会では歌われない北原白秋作詞の「城が島の雨」など三浦半島、相模湾に関係した唄も選曲され、新年会らしい祝祭気分が盛り上がった。
翌朝は起床して水平線から見る間に上がる日の出を見た。朝食後は横須賀市に行き、米軍相手の店が多い「どぶいた通り」から記念艦「三笠」まで歩き、ビデオで日本海海戦をおさらい、また艦を見学した。