いねの会 新幹事体制を決める
2014年03月23日
カラオケサークル「いねの会」の3月例会は原則通り第3火曜日の18日に定例会場としている多摩市関戸の「麗」で行われた。14名が参加し、歌い出して二回りしたところで休憩タイムをとり、幹事長の白石徹郎さんが幹事の新体制について提案し、出席者全員が賛同した。
これまでは白石幹事長の下で金谷勇作さんが幹事、川面忠男が臨時の幹事になっていたが、今後は正式の幹事になるとともに新たに小林勲さんが加わった。白石さんも幹事を続けるが、実質的には田中亮介さんとともに顧問といった存在になる。
いねの会は2002年12月に正式にスタートした。当時は田中さん、按田弘さんが世話役、白石さんが連絡などといった事務局の役割を担っていた。
当時の会員は9名であったが、うち按田さんら4名は物故者となり、1名が退会して現在も活動を続けている発足当時のメンバーは田中さん、白石さん、金谷さん、湯浅芳衛さんの4名となっている。この間に「いねの会」の会長になった井上克助さんが逝き、会長はその後も不在のままになっている。
発足10年後の2012年10月、10周年記念事業を行った。10年間に会員も増えて現在は19名を数える。さらに友人会員を加えれば21名になる。また他に休会中の会員が2名いる。
今後は金谷さん、小林さんがスタート当時の田中さん、按田さんの立場になり、白石さんが行っていた連絡業務など事務局的なことは川面が担うことになる。
多摩稲門会は全体に高齢化が進んでいるが、「いねの会」も例外ではない。幹事は若返ったと言っても、すべて70歳代であり、60歳代の会員加入とさらなる幹事の若返りが今後の課題になるであろう。