「いねの会」浴衣姿で納涼大会
2014年07月20日
「いねの会」は7月例会(15日)を納涼大会として行った。浴衣掛け、あるいはアロハ、なるべく涼しい恰好で参加しようと事前に申し合わせ、お祭り気分を盛り上げた。
会場は京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩数分の「麗」というカラオケ店で、3千円会費だが、アルコール等は飲み放題。食べ物は店で用意しているが、参加者が銘酒やつまみなどを持ち込み、豪華なカラオケ飲み会となった。
参加者は3人の女性を含め14人。正午になって乾杯の後、午後5時までに70曲を超える唄を歌った。
当日は参加者1人がそれぞれの浴衣姿やアロハに合う唄を少なくとも1曲は歌おうと事前に申し合わせた。そのせいもあり例会では滅多に歌われない民謡や音頭が10曲を超えた。
歌詞に「浴衣」が入っている唄も歌われた。
「櫓太鼓の 灯がゆれて 揃い浴衣の 夏が行く」(坂本冬美の「あばれ太鼓」)、「ねじりはちまき そろいのゆかた」(美空ひばりの「お祭りマンボ」)、「仕立ておろしの浴衣着て ひと箸つけた冷や麦の」(あさみちゆきの「あさがお」)、「「揃いの浴衣の若い衆は 綱を引き出し音頭とる」(村田英雄の「無法松の一生」)、「浴衣のきみは尾花の簪 熱燗徳利の首つまんで」(吉田拓郎の「旅の宿」)。と言う具合で遊び心を満たした。