「覇者!ワセダ」早稲田スポーツ「優勝祝賀会」のご報告
多摩稲門会の皆様。 本年も残すとこ少しとなりましたが、遂にやってくれましたよ。我が早稲田は! 早稲田の三大スポーツと言われ、力を入れている「野球・ラグビー・駅伝」の内、先ず「野球」は春秋両シーズンともリーグ戦優勝。「ラグビー」も関東大学対抗戦グループで、宿敵帝京・明治を打破し完全優勝を飾りました。1月13日の大学選手権決勝戦での優勝を熱望しています。 残す「駅伝」は、秋の出雲、及び全日本(伊勢)では、期待の上級生の体調不良により目標の3位までの入賞は逃しましたが、全国大学の内、各々6位、5位と下級生の健闘で、来年早々の、箱根駅伝では良い結果を出してくれるものと期待しています。
さて、我が多摩稲門会では、「早稲スポ・オッカケたい」が中心となり「熱烈 応援」を目標に頑張っておりますが、現在は「元若者」が中心になり活動しており行動力・機動力に欠け会員の皆様に申し訳なく思っています。
特に本年は早稲田の大活躍で、試合球場での指定席の確保が難しく、神宮の野球応援以外は、団体応援を避け、個人での観戦、テレビ観戦での情報交換等に頼らざるを得ませんでした。
そこで、この栄えある「早稲田の覇者」の健闘を、我々も共に再現し、語り合い、讃え合い、美酒に酔いたいとの希望から、オッカケたい湯浅隊長の提案で「祝勝会」を12月6日の午後に、聖蹟桜ヶ丘の焼き鳥の名店「鳥はな」で開催する運びとなりました。 始めはかなり多数の参加者が期待されましたが、急用の方、体調不良等で欠席される方も少なくなく結局、次の8名となりました:
*高尾さん、 *尾ノ井さん *白石さん *湯浅会長 *林さん
*菊澤さん *小林さん、 *吉川世話役
会は、湯浅会長の開会の宣言と挨拶、続いて多摩稲門会会長の乾杯、次に会の進行方法の提案と合意に基づき、美味しい食事を楽しみながら、明るく、活発に進行しました;
限られた時間内に、参加者全員に積極的に発言して頂きたい事、時間を有効に使う為に、各スポーツに”prompter”を付け、今年の試合の特徴、戦略、結果等を簡単に解説してもらい、その後、出席者全員に意見、質問等を自由に述べてもらう方式で会を進めました。「野球」のprompterは野球博士こと林さん、「ラグビー」は、“早稲スポ字引”で高名な湯浅さん、そして、現在実績の低い「駅伝」は、新正月の「箱根」で早稲田の優勝もあり得ると恥ずかしくも無く「夢」を語る、吉川が担当しました。
さすが、早稲田のスポーツ愛好者の面々! 素晴らしい!!
尾ノ井会長の奥の深い専門的知識、白石大先輩の面白く大胆な発言、菊澤女子の深い洞察力、日野から加入して頂だいている高尾さんの説得力のある提言、そして今まで「スポーツには関心が薄かった」と話を始めた割には、大きな声で「皆で早稲田を応援して、頑張ろう!」と発破と元気を会に与えて頂いた小林さん・・・。
短い時間ではあったが、本当に和気藹々の貴重な時間。
仲間との交流は素晴らしい!
「箱根駅伝」は、世界で最も現場応援者(100万人以上)の多いポーツだそうだ。 新年は「皆で美酒を頂きながら早稲田を応援して、そう!駅伝も優勝させような~」と手をふりながら、家路に急いだ良き一日でした。
文責 吉川啓次郎