2011.07(Bコース) 稲城平尾地区散策
7月28日13時30分、小田急多摩線栗平駅集合。参加メンバー:西村弘さんご夫妻、櫻井和子さん、橋本孜さん、白井昭男さん、青木康成さん、長張紘一さん、上杉雅好さん、湯浅芳衛さん、金子宏二の10名
13時40分頃出発。住宅街を抜け、急な階段を上り平尾外周通りに沿う緑道に出て、杉山神社を目指す。鶴見川流域には50余座同神社あるという。六所宮(小野、二宮,氷川、秩父、金讃そして杉山神社が合祀され現在大国魂神社となっている)という総社とされた。武蔵国の国司が就任すると、これらの神社を詣でる慣例があったが、これが出来てからは、一回で済ますことになったという。
車の行き来が激しい天神通りをしばらく歩き、読売カウントリーの縁に到ると車の喧騒が遠のく。小公園のある夫婦坂を下り、学校跡を文化複合施設に使っているフレンド平尾に着き、案内図にある「郷土資料館」見学を試みるが、既に廃止されていた。休憩を兼ねる積りだったが、歩き続けて平尾中央通りを経て、平尾谷戸通りに入る。15時頃入定塚公園に入り、ここで小休止と記念撮影。天正年間に良信という僧が入定した塚がある所だ。
再び平尾外周通りに出る。平尾団地の巨大な集合住宅の周りを一周したことになる。団地と外周通りの挟んでこれから行く緑道の斜面にヤマユリが咲き誇っていた。「けものみち」から登る事も出来るが、正規の階段まで行き、緑道に出る。このコース唯一林の中の散策路である。道は間もなく五力田見晴台に出る。そこで写真を撮るなどして小休止。
閑静な住宅街を行き、白鳥トンネルを抜けると最初に上った階段への分岐に出て栗平駅に戻る。16時前、永山駅で16時30分と連絡した浅井隆夫が来ているかも知れないと一寸急いだせいで早めについた。
永山駅前の「瞬彩」でお疲れさん会。17時頃浅井さんが合流。18時過ぎに散会。 (金子記)