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ジャズプラッツからのお知らせです
2017-03-05
多摩にジャズを広める活動をしているジャズプラッツからのお知らせです。
バート・シーガー・トリオ
日時:3月24日(金)開場18:30、開演19:20
会場:ルヴェソンヴェール南大沢
会費:4000円
出演者:バート・シーガー(P)、池長一美(Ds)、マサ・カマグチ(B)
ブログもご覧ください。
(http://jazzplatz.blog134.fc2.com/)
山中
テニスの会の3、4月練習会の予定のご案内
2017-03-05
▼ 3月練習日(8時~10時)
7日(火)、14日(火)、21日(火)、28日(火)
▼ 4月練習日(8時~10時)
4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火)
テニスの会幹事小松徹彦
ボウリングっておもしろいな!!「第5回ボウリングを楽しむ会」開催
2017-03-05
初春らしく小春日和で、多摩市永山の空は紺碧の空。うきうきとボウリング場に向かった。しかし、当日は14人の参加で、ましてや早稲田大学のボウリング部の現役学生やボウリング部のOBが来るので、運営はどうやろうかと頭の中はそれだけで一杯であった。
2月25日(土)、多摩市永山の「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第5回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
ボウリング場は満員。土曜日ということもあって若い男女のボウリングファンが多かった。午後2時30分参加者集合。参加者紹介、準備体操の後、ボウル探し、シューズの履き替えを終えた後、参加者が席に座り、3時から30分間、中島健早稲田大学ボウリング部OB会会長からボウリングの基本やルール、投げ方などボウリング全般にわたって講義を受けた。中田英一早稲田大学ボウリング部OBも身振り手振りでボウリングの投球フォームなどをわかりやすく教授してくださった。中島さんは、多摩稲門会の菊池恵子さんと早稲田大学時代、ボウリング部で同期であり、中島さんが当時主将だったそうである。現在中島さんは世田谷稲門会でも活躍しておられます。
午後3時40分ボウリング開始。3レーン使って、14人でプレーした。今回は大会形式をとらず、あくまでも“基本の習得”をテーマとし、2時間のうち最初の40分は、ひたすら基本に忠実にボウルを投げることに徹し、後の1時間20分でその練習成果を基に1ゲーム半スコアメイクを行った。現役学生の佐古さん(現主将)、白間さんにも加わってもらって、模範演技や個々人のフォームの指導をお願いした。佐古さんや白間さんはいきなり230点を上回る点数を出し、参加者を驚かせた。ボウルの威力やストライク、スペアの確実性など教わるところが多かった。実際ストライクが6つも7つも続くのを見ると圧巻というほかない。上手いはずで、学生の1部リーグで早稲田大学ボウリング部は優勝したとのことである。よいボウリングをまじかで見られたことに菊池さん、中島会長、中田さんに感謝するのみである。
多摩稲門会の参加者も基本がわかって実力アップが見られ、野宇進さんが自己目標を大幅に更新し、永田鈴代さんもストライクを連発していた。清水のぶえさんも基本に忠実に投げ、満足そうなボウリングだった。学生の白間さんが両手投げのボウリングをしていたが、尾ノ井光昭さんもその投げ方に興味を持ったようだ。川畑道彦さんはマイボウル、マイシューズで楽しそうに投げていた。鈴木忠男さんはテニスもゴルフもお上手でボウリングもきれいな球筋で投げているが、改めて基本を習って磨きがかかったようだ。小林勲さんは初参加だが無理のないフォームでストライク、スペアを連発していた。昔相当やったことがうかがわれる。櫻井和子さんも中島さんや白間さんにコーチを受け、飛躍的に安定感が増していた。菊池恵子さんも水を得た魚のように楽しそうにボウリングをしていた。最後に稲垣友三はというと、今回で一番感謝しなければいけないのは私ではないかと思えるほど上達した。まず、スパットでボウリングができるようになったことである。以前はピンを見てボウルを投げていたがなかなかうまくいかなかった。集中が続かないのである。スパットで投げれば非常に楽なことがわかった。そしてスコアが安定するのである。ボウリングっておもしろいな、と思った今回でした。
5時40分から近くの居酒屋「瞬彩」に場所を移し、約1時間30分、懇親会を行なった。奥の座敷に14名そろい、生ビールで乾杯し、ボウリング談議に花を咲かせた。
第6回の次回は5月に開催いたしますので、また奮ってご参加ください。ご案内は3月中にホームページで流します。
(文責:稲垣友三)
「山歩きの会」 3月例会のご案内
2017-02-26
Aコース 高尾山 Bコース 薬王院 Cコース 記念パーティ
3月例会は、中西摩可比さんの卒寿記念「山歩きの会」を開催します。「山歩きの会」の一番の長老ではありますが、未だお元気に山歩きを続けられています。AとBコースをそれぞれ別コースで山歩きの後は、京王グラブで合流して記念パーティを行います。
ご検討の上、体調にあわせたコースでご参加をお待ちします。
1.日時 3月14日(火)
2.予定コース Aコース・Bコース
Aコース 高尾山口から6号路から登り、裏高尾へ
○集合 (10:00)京王線高尾山口駅改札口前広場
徒歩開始 高尾山口駅→6号路(:20)→琵琶滝(1:00)→飛び石→稲荷山コース・5号路(:20)モミジ台(昼食)→(:30)日影沢林道(1:10)→日影バス停
時刻表 15:13 15:43 →高尾駅
Bコース ケーブルカーで薬王院まで往復します
○集合 (13:00)京王線高尾山口駅改札口前広場
徒歩開始 高尾山口駅→ケーブル清滝駅→高尾山駅→(:15)薬王院→(:15)ケーブル駅→高尾山口駅へ→Cコース
持ち物・装備
・ハイキングスタイルで(長袖シャツ・ウインドヤッケ・ジャンパー等)ご参加下さい。昼食(Aコースは)、飲み物、間食等は各自のお好みで。雨具(折り畳み傘)、
○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。
Cコース(10名で予約しています。Cコースのみも可、満席次第か3/7締め切ります)
○集合 (16:30)聖蹟桜が丘京王クラブ1F
○雨天の場合も開催します
参加ご希望の方は、各コース別に長張(tel 042-337-1792、e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。
2月の俳句同好会
2017-02-19
第38回俳句同好会は2月17日午後1時半から4時まで多摩市・永山公民館の和室で行われた。投句した8人全員が出席して選句、また合評した。当日は春一番が吹き、春の季語の投句が多かった。
また1月末に行われた新春文化フォーラム「薩摩琵琶と朗読の集い」の景を詠んだ句、サークル「歴史に遊ぶ会」後の懇親会の席に折から降ってきた春の雪を詠んだ句が投句された。多摩稲門会の活動に関連した句が詠まれたのも2月の特徴と言えよう。
今回から5選句は従来通りだが、特選句は必ずしも選ばなくてよいことになった。選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名、特選句は◎で表記。
海鳴りを聴きゐる寝釈迦日燦燦 川俣あけみ(川面◎、又木◎)
美酒醸す如く寒肥熟しをり 萩尾昇平(辻野◎川俣、又木、宮地)
料峭や無常は今も薩摩琵琶 又木淳一(萩尾◎、川面、長張、平松)
戸口開け忽ち閉じぬ余寒かな 又木淳一(長張◎、平松、宮地)
斑雪路(はだれじ)の前者の轍を踏みにけり 又木淳一(平松◎、辻野、宮地)
美酒となる集ひの窓辺春の雪 川面忠男(宮地◎、萩尾)
もしかして鬼は吾かや追儺の夜 萩尾昇平(川面、川俣)
春雪や出会ひし詩人また遠く 川面忠男(辻野、萩尾)
蝋梅の一枝入りし花の束 宮地麗子(辻野、長張)
緑萼の梅の莟や朝の息 辻野多都子(川面、平松)
如月や筆遅くして土荒ぶ 辻野多都子(萩尾、又木)
ベランダの土捏ねてみる春隣 宮地麗子(川俣、辻野)
春立てり柱時計のネジを巻く 萩尾昇平(長張、又木)
大寒や怒りし後の道夜更け 宮地麗子(萩尾)
鐘楼へ寄する潮騒梅の風 川俣あけみ(川面)
春立ちて太平洋の波静か 平松和己(川俣)
つくばいの氷の中の落ち葉摘む 長張紘一(平松)
棚の本再読されず冬陽差す 長張紘一(川俣)
裸木の古巣は高き枝の中 辻野多都子(長張)
春立ぬ命をつなぐ宅配弁 川面忠男(又木)
琵琶を聴く広間の窓に眠る山 川俣あけみ(宮地)
(文責・川面)
▼ 3月文化フォーラム・春季懇親会中止のご連絡
2017-02-19
多摩稲門会 各位
日頃は多摩稲門会の活動にご理解を賜り誠にありがとうございます。
さて、昨年6月の定例総会において、今年度活動計画案の中の個別計画「29年3月25日開催予定の文化フォーラム・春の懇親会」は、申しわけございませんが都合により中止することになりました。
次回フォーラムは、6月の総会時に開催する予定です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
幹事長 長張紘一
2017.2(第163回)八王子市由木地区散策(小山内裏公園)
2017-02-19
八王子市由木地区散策の4回目は、2月14日小山内裏公園散策コースである。参加者は、櫻井和子さん、中西摩可比さん、西村 弘さん、小林 勲さん、林 譲さん、長張6名で京王相模原線南大沢駅を1時に集合し出発した。櫻井さん中西さんは常連、西村さんの里山歩きは続いての参加、小林さんは久し振り、林さんも腰痛が治り久方ぶりとなった。
風もなく陽だまりは暖かい。駅前広場から首都大学方面に進み、ニュータウン通りを跨ぎ直ぐに左折して広い通りに並行した遊歩道を歩く。
遊歩道は幅広く贅沢に続き、やがて戸建て住宅やお洒落な設計の中層マンションなどが現れる。東京郊外に統一的に開発されたモダンな住宅地の景観を感じる。
平日のせいか子供の遊ぶ姿や行き交う人の姿も少ない。住宅から遊歩道には直接行き来する事はできないのも、遊歩道は隔離されている感じがする。
遊歩道は大栗川の支流である大田川の左岸に並行している。谷戸の面影はないが、一番低い所にニュータウン通りや京王線が走り、やがて丘陵のトンネルに入って行く。遊歩道は緩やかに真っすぐ上る公園内の道のようである。
遊歩道に隣接する南大沢緑地に入ると、昔この辺りにあったマイマイ井戸を模した渦巻き状の溝があり、中央に丸い窪みを作り雨水が流れ込むようになっている。底は深くはないが水気はある。谷戸の側面は急傾斜となり、上部には平らな平地が広がり、マンションの建物が梢を通して今の時期には見渡せるが、葉が茂れば隠れていまい、広い空間に緑の林が続くようになる。崖からは所々湧水が流れるようである。
南大沢緑地を過ぎると桜並木は終わり、小山内裏公園に入る。急坂を上ると戦車道路のある尾根の台地に出る。
戦車道は、旧陸軍が当時の戦車の性能試験や操縦技術向上のために、丘陵の林を拓き造られた。戦後防衛庁からURが受け継ぎ都市住宅開発のための土砂運搬に利用され、現在は公園として維持されている。
桜並木はまだ固い蕾であったが、開花している樹を見つけ全員の集合写真を撮る。
今の時期に咲く桜は、河津桜と思うが濃いピンクの大きな花の特徴の何本かの低木が道の脇に並んでいた。カメラを向ける人もいる。
戦車道は地元の人達らのジョギングコースにもなっているようで、かなり高齢の方の姿が見受けられ驚いた。
戦車道は尾根に沿ってくねってはいるが、平坦な道である。尾根の下は京王線・ニュータウン通りのトンネルが走っている。大栗川の支流太田川の源流の右岸に入り、出発点である南大沢駅に向かう。
途中の展望台から、丹沢山塊が雪雲の下に間近に見渡せる。一番左側の高い山が大山である。多摩丘陵の南端からの眺めは、手前の山襞で隠れることがなく、大山は大きく裾野を広げている。相模平野はこの大山を巻きながら裏側まで続いている。
南大沢駅に向かう途中寄り道をして、大平公園による。そこは小さな山全体の公園で山頂には休憩所の古民家風の建物が建っていた。駅から駅へ、今日のコースは一度も車道に立つことのない散策であった。
4時丁度南大沢駅に着いた。駅近くの居酒屋「隠れ庵・忍屋」で懇親会。整備された公園のような南大沢の街並みや、林の中の散策に皆満足されたようである。来月3月は中西さんが90才を迎えられる。4回続けた由木地区の散策は一先ず終了し、次回の例会は中西さんの卒寿のお祝いを兼ねて、高尾登山A・Bコースをそれぞれ歩き、Cコースは京王クラブに集り、懇親会を予定したいと思っている。
長張 記
「中村草田男を語る」歴史に遊ぶ会
2017-02-12
第37回「歴史に遊ぶ会」は2月10日午後、多摩市関戸の京王クラブで<「萬緑」廃刊を機に中村草田男を語る>という演題となった。<降る雪や明治は遠くなりにけり>という句で知られる草田男はまた<萬緑の中や吾子の歯生え初むる>も代表句とされる。その名を冠にした俳誌「萬緑」が3月に終刊となることから草田男も歴史になったというわけである。
まず筆者が雑誌「俳句」の昨年11月号に載った口絵写真を話題にした。<「萬緑」800号記念「成就の宴」という見出し。写真に<「いつも父草田男と論争していた(金子)兜太さんが今日、隣に座ってくださっていることが嬉しい」と、弓子氏>というキャプション。中村弓子氏(元お茶の水女子大教授)は草田男の3女だ。そこで「草田男と金子兜太の論争」について言及した。続いて<山本健吉との「軽み」論争>、日野草城との<ミヤコ・ホテル論争>などを話題にした。
<ミヤコ・ホテル論争>は草城がフィクションとしながら新婚初夜の模様を俳句にし、室生犀星が評価したことについて草田男が「あるものは、草城という人から発する堪えざるほどの悪臭ばかりである」などと痛烈に批判。草城も「瞋れるドン・キホーテ」として反論、応酬しあった。後に草城が死病の床についた時、草田男は妻(直子)の勧めで草城を見舞った。
<妻抱かな春晝の砂利踏みて帰る>、<終生まぶしきもの女人ぞと泉奏づ>という句に表れているように草田男は女性と愛を讃歌する俳人だった。
草田男の俳句について「説明省略で難解」「写実より象徴」「言葉の二重性」「蕪村ではなく芭蕉に通じる」などについても語った。昭和21年に草田男が「萬緑」を創刊した際に参加した高弟、香西照雄の著「中村草田男」をテキストにした。
また草田男が郷里・松山の縁で高浜虚子の門人になったことや虚子主宰のホトトギスを去るまでの経緯についても話題にした。
「歴史に遊ぶ会」だけでなく同じ稲門会のサークル「俳句同好会」にも声をかけ10人が参加した。例会後は京王クラブのラウンジで9人が懇親した。参加者の一人から「刺激的だった」という感想を聞いた。
また筆者が知らないことについても参加者から教えていただいた。元会長の中川邦雄氏は赤城さかえという俳人が戦後の俳壇の論争に深く関わったと言った。中川氏は赤城と定期的に会う関係だったという。筆者は今後、勉強を続けて次は俳句同好会の番外として「中村草田男を語る」の続編をもとうと思った。
その日は有志が3次会まで楽しんだ。京王クラブから京王線聖蹟桜ケ丘駅に行く途中にカラオケスナック「麗」があり、カラオケサークル「いねの会」の例会場になっている。「麗」に立ち寄り、何曲か歌った。「歴史に遊ぶ会」、「俳句同好会」、「いねの会」を一緒に行った日ともなった。
(文責・川面)
第12回南大沢碁会
2017-02-12
囲碁の会では2月2日(木)、第12回南大沢碁会を行った。
参加者(敬称略)
多摩・・・人見哲爾九段、上杉雅好七段、西村幸一四段、梶本進司四段、井石道彦四段、平松和巳三段
女性ゲスト・・・吉田京二段、児島春代二段(稲門ママ)
稲城・・・豊島澄雄五段
八王子・・・中西公一四段(調布)
日野・・・大高秀樹初段
今回1月下旬に会場確保できず、2月2日に行った。寒い季節で風邪・インフルエンザによる直前キャンセルもあり、参加者は11名にとどまった。
対局に先駆け昨年12月に逝去された城所睦雄さんのご冥福を祈り黙祷。
2回戦を終わって連勝者は、人見九段(多摩)、上杉七段(多摩)、井石四段(多摩)の3名。3回戦は得点順に、上杉七段対人見九段、井石四段対平松三段(ここまで1勝1敗+136点の4番手)。人見九段、井石四段が勝利し、この両者で決勝対局。井石四段が18目差で人見九段を制し4連勝、本碁会ではV2となった。
優勝:井石四段(多摩)、4勝0敗+358点
準優勝:中西四段(八王子)、3勝1敗+302点
3位:西村四段(多摩)、3勝1敗+290点
BB賞:梶本四段(多摩)、1勝3敗+175点
1回戦組み合わせは抽選だが、人見九段は大高初段との対局となり最大ハンデ差(8子)となった。大高初段は慎重に打ち健闘したが惜しくも盤面ジゴだった。大高初段は3回戦でも井石四段に1目差(負け)と勝敗以上に健闘振りが目立った。
午後5時から会場近くの”まるかみ水産・まぐろ人”で打ち上げ懇親会、参加者は6名。優勝の井石四段、平松三段(両者とも昇段リーチ)の話を中心に6月のオール早稲田での昇段話などで弾んだ。なお、多摩稲門会チームとしてもAクラス優勝が目標!
なお、小生、個人的事情もあり(6月ごろ郷里に引っ越す予定)多摩稲門会囲碁の会世話人を今回で引退。次期世話人は平松さん、井石さんにお願いしています。4月に京王クラブで碁会を行いたいと平松さんからお話あり。
(西村)
What’s Jazz vol.44
2017-02-05
今回は久しぶりに、実力派のマリア・エヴァさんのヴォーカルと貫田重夫さんのsax を楽しむことができます。
満席が予想されますので、ご希望の方は早めにチケット確保をお願いします。
よろしくお願いいたします。
山中 康廣
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