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男の料理教室
2016-03-13
私、依田が3月10日、日野稲門会のサークル活動「男の料理教室」に行ってまいりました。
JR中央線の豊田駅にほど近いイオンモールに隣接したコミュニティセンターの調理室、仲間に入れていただいてから3回目の参加です。
参加者は私を含めて8名、ちょうど良い人数での開催となりました。
講師は地元日野市のボランティアの女性2名、手取り足とりご指導でこの日の献立は、鯛飯と白和え、それにお吸い物です。
用意された食材を手順に従って調理して行きますが包丁の入れ方や火加減についてはなかなか思うように行きません。
長さの長短や多少焦げ付いたりしていましたが、そこはレシピがしっかりしていたのと指導の良さで出来上がりは上々でした。
約1時間半ほどで完成、ランチョンマットの上に綺麗に並べられた鯛飯と白和えお吸い物がテーブルに飾られた季節の花とよく調和して食欲を誘っていました。
次回は竹の子をテーマに取り組むとのことで大変楽しみです。
日野稲門会の皆様ありがとうございました。
(文責:依田敬一)
2016.3(第157回) 八王子城跡
2016-03-13
前日は一日中雨が降っていた。3月の「山歩きの会」は8日、3月にしては気温の高い晴れ日に八王子城跡を目指した。参加者は櫻井和子さん、中西摩可比さん、中川邦雄さん、橋本 孜さん、長張を含め5名である。JR高尾駅北口に10時集合した。
八王子城跡行きバスは、休日運行されているが平日はない。ゆっくりと歩き始め多摩森林科学園と多摩御陵の間の車道を上って行く。城山大橋で高尾街道を左折、中央自動車道をくぐり直ぐに左折すると、車は少なくなってくる。体は暑くなり途中で一枚一枚と上着を脱いで行く。
八王子城跡のガイダンス施設に寄り一休みする。八王子城の歴史・落城の様子や、城址の出土品の展示など詳しく説明されている。一休みした後、隣りのエントランス広場にある八王子城地形模型で、今日一日のコースの説明をし、八王子神社の最初の鳥居をくぐり登山道となる。
登山道は急坂である。藪椿の花が路の一面に散っている。梅もあちこちに咲き誇っている。金子曲輪のベンチには先客が食事をしていた。曲輪(くるわ)とは城の中の区画されている広場のことで、いくつかの曲輪が点在しそれぞれ守備を担当した武将がいた。
正午を少し過ぎたころ山頂直下の松木曲輪に着いた。一つ空いていた同じテーブルを囲み全員食事をとる。東京都心部の眺望は春靄で少しかすんでいた。スギ花粉は予報通り非常に多いと感じる。
食事後の集合写真を撮り、城の中心である本丸跡の頂上による。本丸も曲輪の一つで、標高460mの山頂にある最も重要な場所であるが、今は木立ちが茂り眺望はない。
ここには堀切という尾根道を切り崩し、敵の進入を止めると云われている箇所が幾つかある。これは必ずしもそうではなく、御主殿を造る時に大量の石材を得るためではないだろうかと、以前、ボランティアのガイドの説明を思い出した。
八王子神社を過ぎ急坂を下ると、陣馬街道への分岐に出る。急坂は次第になだらかな下り道となってくる。
花粉を一杯に付けた杉の枝が落ちている。量があまりにも多く、人為的に落としたとは思えず、最近の大風で飛び散らされたのではと思う。風で折れた枝や幹が始末されずに散らかっている。
薄暗いスギ林が突然伐採された空地に出る。材木は有効に利用されているように思える。跡地には檜や杉の苗が植えられ、胸の高さに育っている。
バスの時刻の調整のため、松嶽稲荷神社によった。鳥居の周りには巨大な杉の切り株が幾つか存在し、ベンチとして利用できる。かなり古い時代からの神社のようである。僕らは神社内にある水場を借り、頭から水をかける人、目の杉花粉を洗いだす人とそれぞれ身支度を整えていた。
松竹バス停の背後には恩方第一小学校がある。バスの到着を待っていると、地元の小学生が挨拶をしながら過ぎ去っていく。学校でも挨拶することを教えられているようである。八王子城は一日で落城せずに一ヶ月も守っていれば、もう少し知名度が上がりハイカーが増えたのではないかとのご意見もあった。城主氏照の留守中の出来事とは云え、当時の情報戦略の稚拙さが伺える。戦の負け方も400年以上経っても影響が続くものなのか。
今日のコースは、2011年12月にも企画された。山歩き後は京王クラブでCコースとして忘年会が開催されている。
聖跡桜ヶ丘駅を下車し、会員が店長をする「つぼ八」で、浅井隆夫さんと合流して生ビールで乾杯した。一日中暑い程の陽気のハイキングで咽喉がすごく乾いていた。
長張 記
「ナイスストライク!」。ピンがはじけ飛ぶ音がボウリング場にこだました。
2016-03-06
多摩稲門会第1回ボウリング大会が2月27日(土)午後3時から永山コパボウルで行われた。参加者は12名。A、B、Cの3チームに4人ずつ分かれ、3レーン使って3ゲーム投げた。
この日のハイスコアを出した井上正さんは慶應大ボクシング部OBで、流麗な真っすぐなストレートのようなボウルで175点を出した。
奥様の井上久子さんも「ボウリングは昔やっただけです」と言いながら、第3ゲームでは106点出していた。
井上正さん、井上久子さん、湯浅芳衞さん、尾ノ井光昭さんの4氏のBチームが第1回大会の優勝チームになった。
湯浅芳衞さんは力の抜けた素直なボールを投げ、135点の高得点を挙げた。
対して尾ノ井光昭さんはダイナミックなフォームで、まるでソフトボールの下手投げのような投球で第3ゲームで154点を出した。
2位のチームは白鳥金丸さん、益田幸兒さん、川畑道彦さん、菊池恵子さんのCチームだった。
大学時代ボウリング部だったという川畑道彦さんは正統派のフォームで、第1ゲームで131点出した。
川畑さんも久しぶりだったようで、「こんなはずじゃない」と言いながら2位確保に貢献した。
益田幸兒さんも正統派のボウリングで「学生時代2~3回やっただけだ」と言いながら華麗なフォームを披露していた。
白鳥金丸さんは強烈なフックでピンを倒すようなフォームで、第3ゲームで139点を出していた。
元ボウリング部の菊池恵子さんも「久しぶり」と言いながら、昔の華麗なフォームを思い出すには時間がなく、それでも素直なフォームで132点を出していた。
3位のCチームは、鈴木忠男さん、上條喜義さん、櫻井和子さん、稲垣友三だった。
鈴木忠男さんのボールはフォームが決まっているせいか真っすぐにヘッドピンに向かい、スプリットに泣かされた。それでも第2ゲームで144点出し、面目躍如だった。
上條喜義さんは、スペアをもう少しではずす、不運なフレームが多かったが、フォームは流麗で正統派に近く、次回は軌道修正して、ストライクを連発するに違いなかった。
櫻井和子さんはフォームはダイナミックだがピンがなかなか倒れてくれず苦戦していた。それでも一番参加者の中で楽しんでいたようだ。
幹事の稲垣は投げたボールがなかなかポケットに入ってくれず、裏に回ったりヘッドピンをはずしたりした。昔を思い出そうと思ってもあまりに時間が経ちすぎ、思い出し始めたころゲームセットとなった。最高点はトップの井上正さんの175点にはかなわなかったが、尾ノ井光昭さんと同点2位の154点を第2ゲームで出した。
会場の永山コパボウルは京王線永山駅から徒歩1分と場所的に便利で、ボウリング場内は若者連れ、家族連れで熱気にあふれ、満員だった。
ボウリング大会の熱戦の後、同ボウリング場内の部屋で、懇親会を開いた。缶ビールとつまみものの簡素な懇親会で、成績発表、ひと言スピーチを行った。次回の第2回ボウリング大会は5月に行うことが決まり、散会した。
(稲垣 記)
多摩稲門会山歩きの会 3月例会
2016-02-28
A・Bコース 八王子城山
山もそろそろ春めいてきました。八王子城跡は日本100名城の一つ、標高差の少ないハイキングが楽しめます。小田原城を本拠とした北条氏最大の支城で、豊臣秀吉方に攻められ一日で落城しました。麓にある御主殿跡の整備工事が進み、訪れる度に新鮮さを感じます。ご参加下さいますようお願いいたします。2011年12月同じコースを企画しています。
1.日時 A・B コース 3月8日(火)
2.予定コース A・B コース 八王子城山 (歩行2時間半程)
○ 集合 (10:00) JR高尾駅北口改札口前
徒歩開始
JR高尾駅(:40)→八王子城跡登山口(:40)→八王子城跡(見学・昼食)→八王子城山(1:00)→松竹
松竹バス停→バス(:13)→JR高尾駅
バス 14:51 15:51 16:49
○ 持ち物・装備 ・昼食、水、間食等 服装長袖シャツ(寒さ対策-ウインドヤッケ・ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック。
○ 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792)(e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にお知らせください。
なお、多摩稲門会の文化フォーラム・春季懇親会を3月26日(土)に予定しています。スケジュールに入れておいていただければ幸いです。
2016.2(第156回) あきる野市大澄山
2016-02-21
今年最初の「山歩き」は、先月雨天のため中止した同一コースを2月16日に行った。2・3日異常に暖かい日が続いたが、また冬の寒さが戻って来た。参加者は櫻井和子さん、中川邦雄さん、白鳥金丸さん、松本靖子さん、長張を含め5名である。立川駅10時51分発青梅線電車に乗り込み全員が合流した。
拝島駅で乗換、五日市線の2駅目東秋留駅で下車した。改札口の階段を下りると上下線の間の踏切内の車道に出る。長閑な田舎の駅ではあるが、辺は一般住宅の建物しか見られない。踏切を渡り右に折れて最初の目的地である二宮神社に向う。
大通りから神社に向う延べ坂を上り、神社境内に入る。小高い丘の上からは福生市が見渡せ、遥彼方にスカイツリーも見える。小さな街の神社にしては大きな境内である。境内の考古館を捜していると社務所からたまたま紋付袴姿の宮司が現れ、僕らの質問に気さく応えてくれた。この神社は武藏総社六所宮(大國魂神社)の所祭神座の第二席にあたるらしい。第一席は多摩市一の宮の小野神社である。
二宮神社から北に出て五日市街道を左折して西に向う。冬の陽を浴びた平らな畑が広がり、道は真っ直ぐに整然と区画されている。あきる野市観光ガイドブックに従って秋川ファーマーズセンターを捜す。コースの前半である街中コースは、私は始めてでガイドブック頼りの心許ない案内人である。
初参加の松本さんは、先月の賀詞交歓会の招待学生として大学から参加され、今月入会されたeスクールの在学生である。山や河原の景色を見ながら歩く事に魅力を感じており、これからも年代の差を感じながらも楽しんで頂ければ嬉しいことである。
休館日である秋川体育館に入ることはできず、駐車場脇の風のない陽のあたる場で一同昼食をとった。
体育館の裏側には、本格的な陸上競技場トラックがあり、広大な秋留台公園が周りを囲み、地元の高齢者中心であるが、何周も歩き回っている。
公園を抜けて平井川を渡ると、今までの街中コースから後半の里山コースとなる。
花蔵院を過ごすと人家は無くなる。山道となり草花丘陵に入る。コースは今までの街中から里山の道となる。ゆっくりと上ぼって行くと大澄山への分岐点、そのまま進み大澄山にでた。大澄山は海抜200m程のピークであり、多摩川流域から一機に高度を上げているために眺めは良い。地元の人たちの散策コースとして利用されているようだ。落葉樹の梢越しから里山の景色が見渡せる。
大澄山から次のピーク浅間岳を目指す。山道から車道に出て団地を横切り、立川国際カントリー倶楽部のゴルフ場の境界の車道を歩く、ハイキングコースは続くが山道になる所が間違いやすい。市の広報車の人たちに親切に案内されて、浅間岳の入口に戻る事ができた。
丘陵の上から多摩川の向こう側の羽村市や福生市の街並みが見下ろせる。澄んだ空気をとおしてここからもスカイツリーを確認することができた。眼下には羽村取水堰の全容が見渡せる。ゴルフ場にそった狭い尾根道のフェンスはあまり気にならず、客のいない閑散としたフェアウェイも見渡せる。
浅間岳にも四阿の休憩所があった。一休みして下山、多摩川の土手・歩行者専用橋を渡り羽村駅まで歩き、今日一日のコースが終了した。
立川駅で下車し、5時前から開店している居酒屋を捜し、山歩き後の乾いた喉を潤すことができた。
長張 記
第26回俳句同好会
2016-02-21
多摩稲門会・俳句同好会の2月例会は19日午後1時30分から多摩市関戸の公民館8階和室で行われた。出席者は7人だが、欠席した2人もメールで選句と投句に参加した。メンバーは山本達人さんが新たに加わり9人となった。
山本さんは東京・杉並の住民だが、新潟のゴルフ場の支配人を務めており、春の到来の遅い雪国の景を詠んだ。特選句となった「悠然と大雲に乗り春現る」がそうで多摩稲門会の俳句同好会に新風を吹き込んだと感じさせられた。目黒稲門会俳句部会の会員でもあり、山本さんの句を通じて目黒稲門会の句風が伝わってもくるようだ。
投句は各人が3句で合わせて27句。このうち各人が5句を選び、もっともよいと思う句を特選句とした。その結果は以下の通り。カッコ内が選句者名、特選句は◎で表記した。
沼涸れて風の渡りやほほけ草 辻野多都子(川面◎、又木◎、川俣、平松)
唐突に打ち伏すやうに椿落つ 川俣あけみ(山本◎、平松、又木)
冬ざれの音なき音の有りぬべし 又木淳一(平松◎。川俣、辻野)
おでん酒子の自慢やら古事記やら 中川邦雄(萩尾◎、川面、又木)
紅梅の庭を母乗せ担送車 川俣あけみ(辻野◎、中川)
故郷(さと)の田棄つ贖罪もあり寒の畑 萩尾昇平(中川◎、辻野)
悠然と大雲に乗り春現る 山本達人(川俣◎)
生きるもの全てを愛でる春の風 山本達人(長張◎)
草枯れの色に紛れし冬の鳥 長張紘一(川俣、辻野、中川、平松、山本)
下萌ゆる工事の小屋の撤去跡 川面忠男(川俣、長張、萩尾、平松)
雪解風面そむけずに老い歩く 辻野多都子(又木、山本)
立春と聞けば若やぎ伊達薄着 平松和己(又木、山本)
仮の世の年年重し梅ふふむ 川俣あけみ(川面、辻野)
緑咢の梅初初と山懐 辻野多都子(中川、長張)
節分会裃の列出番待つ 長張紘一(川面、中川)
竹馬や兄への恨み消えぬまま 中川邦雄(萩尾、山本)
建国日暁闇の極まれり 又木淳一(川面、萩尾)
紛らはしき薬減るなり日脚伸ぶ 又木淳一(萩尾)
探梅や汗をふきふき冷の酒 山本達人(長張)
紅白の梅に見とれて時止まり 平松和己(長張)
(川面記)
3月のコートのご案内です。奮って ご参加ください!
2016-02-21
3月のコートが確定しました。
●場所:一本杉公園内テニスコート
▼開催日時等:
・3月01日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・3月08日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・3月15日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・3月22日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・3月29日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
稲垣コーチによるレッスンもあります。 是非、コートへお出でください。
お問い合せは:中里 保司/Mail to ⇒ nkzto@live.jp
What’s Jazz vol.40 ご案内
2016-02-21
今回は40回を記念して、ビッグバンドを企画しています。
チケットは2000円ですが、見ごたえ、聴きごたえのある充実したライブになると思います。御来場をお待ちしています。 山中康廣
東日本大震災復興支援チャリティーコンサートご案内
2016-02-21
今年は、3月の抽選に外れてしまい、4月の開催になりました。
その代わりに、相馬市からお声がかかり、3月に相馬市で先行コンサートを行ってまいります。
相馬市にお知り合いがいらっしゃったら、お声を掛けて頂けるとありがたいです。
相馬のコンサートは、入場無料です。
新井正子
菖蒲館・そば打ち会のご案内です。
2016-02-14
昨秋取れたこそばは、冬真っ只中の今が本当に美味しい時期です。
手打ちの醍醐味を味わいましょう。
下記の通り、そば打ち会を企画しましたのでお出かけください。
そば打ち会の後、近くの居酒屋で懇親会を開きます。
ご参加の可否を当メールの返信でお願いいたします。
1、日 時:3月6日(日)14:00〜17:00
終了後近くで懇親会あり
2、場 所:多摩市唐木田コミュニティセンター「菖蒲館」
小田急線唐木田駅2分 唐木田駅改札口を出て左方向200m右側
詳細= (http://jwww.karakida.org/)
3、参加費:1,000円(会員:500円)、懇親会費用は別途
4、エプロン、バンダナ等お持ちください。