早稲田大学校友会

多摩稲門会
  • トップページ
  • 多摩稲門会とは
    • 多摩稲門会とは
    • 会報 [杜の響]
    • 会則
      
  • 行事予定
  • サークル活動
    • 山歩きの会
    • 悠々歩く会
    • テニスクラブ
    • ゴルフクラブ
    • 早稲スポ・オッカケたい
    • 囲碁サークル
    • いねの会(カラオケ)
    • グルメ
    • 歴史に遊ぶ会
    • 俳句同好会
    • こそばの会
    • ライブ演奏同好会
    • この指とまれ
    • ボウリングの会
  • リンク
  • 入会お申し込み
  • お問い合わせ

Author Archive

第55回多摩稲門会文化フォーラム・新年賀詞交歓会のご案内

2014-12-21

会員、校友の皆様にはご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、稲門会35周年記念の一貫として文化フォーラム並びに賀詞交歓会を下記の通りの内容で開催いたします。校友の皆様をはじめご家族、ご友人の方ともお誘いあわせの上ご出席賜りますようご案内申し上げます。

記

開催日    2015年1月24日(土)午後2時から6時
場 所    多摩永山情報教育センター(京王永山駅より徒歩約7分)
教育棟7階 展望サロン「美膳」
(多摩市諏訪2-5-1 TEL:042-338-0602)

 

<文化フォーラム>
『早稲田大学マンドリン楽部/新春スペシャルライブ』  2時~4時
今年7月に開催された「ライブ演奏同好会」の演奏会の感動を再び!との思いをこめて、100年の伝統を誇る早大・マンドリン楽部の仲間が結成したアンサンブルによる素敵な名曲の演奏や皆様との合唱も交え大いに楽しんでいただく企画を用意致しました。現役学生プレイヤーには、引き続いて賀詞交歓会にも出席してもらいますので学生諸君と懇親頂ければと思います。

 

<賀詞交歓会>  4時~6時
引続き同じ会場で賀詞交歓会を開催いたします。また、地域在住学生を招待し、会員各位との懇談の席を準備しています。
会費は4,000円となります。

 

多少席に余裕がございますので、まだの方はご連絡下さい。
<お問い合わせ及びお申込先>(1月18日までにお願いします。)
幹事長 長張紘一  〒206-0001 多摩市和田1719-12
TEL:042-337-1792   メール:nagahari@ttv.ne.jp
尚、懇親会参加の方は1月18日迄に同封の郵便振込み用紙でお振込み下さい。振込みされた方の別途申し込みは不要です。

以上

1月のコートのご案内です。奮って ご参加ください!

2014-12-21

1月のコートが確定しました。

 

●場所:一本杉公園内テニスコート

 

▼開催日時等:

 

・1月06日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・1月13日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・1月20日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・1月27日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

 

稲垣コーチによるレッスンもあります。 是非、コートへお出でください。

 

お問い合せは:中里 保司/Mail to ⇒ nkzto@live.jp

歴史に遊ぶ会

2014-12-14

「歴史に遊ぶ会」は12日午後4時から多摩市落合の「かごの屋」で史談会を行った。話し手は副会長の尾ノ井さん、テーマは「秩父事件」で、同事件は明治17年(1884)、秩父の民衆が負債の延納、雑収税の減少などを求めて武装蜂起したもの。今年で130周年になる。

 

当日の参加者は尾ノ井さん、浅井さん、櫻井さん、長張さん、西村さん、それに川面の6人。 

尾ノ井さんはA4大で14Pの資料を作成配布、秩父事件関係年表、秩父の地図、関係写真も用意した。指導者の一人、井上伝蔵は死刑判決を受けたが、名前を変えて逃亡生活を続け、死去する前に家族に本名と事件関係者であることを明らかにした。「草の乱」という映画が作られ、伝蔵は緒方直人が演じているが、家族と一緒の写真で本物の伝蔵の顔を知ることができた。

 

秩父は養蚕農家が多く、金融業者から資金を借りたが、松方正義のデフレ政策の影響などで生糸相場が暴落、借金を返却できなくなり困窮した。在地の自由党員を中核とする秩父困民党ができ、救済策を訴えたが、聞き入れられず武装蜂起となった。

 

11月1日、下吉田村(秩父市)の椋神社に武装農民3千人が集結した。武器は竹槍、火縄銃、刀などで小鹿野町の警察分署と高利貸を襲った。翌2日には小鹿野峠を越えて音楽寺に集結後、郡役所・警察・裁判所を占拠して郡役所を「革命本部」とした。埼玉県は政府に憲兵隊・鎮台兵の派遣を要請。困民軍は4日の皆野町の戦闘で敗れる。東京鎮台派遣の憲兵隊の村田銃には敵わなかった。 

当時の政府は武装蜂起を暴動としたが、その後事実関係が明らかになり、現在は侠客、神官、鍛冶屋、花火師なども立ち上がった1万人の人間解放の戦いであったとされる。
困民党の指導者は侠客の田代栄助であり、田代にとっては義挙であった。田代には子分が200人余りいた。強気をくじき、弱気を助ける心意気で困民党に手を貸したものであった。田代は身を隠したが、密告でつかまり刑死した。

 

尾ノ井さんは武相困民党にも言及した。八王子や町田でも農民が松方デフレの影響で養蚕業が赤字となり、借金が払えず、困民党が結成され、武装蜂起したが、秩父ほどの規模にはならなかった。

 

1時間余り尾ノ井さんのお話を聞いた後、参加者が懇談した。その中で尾ノ井さんには武相困民党についても改めてお話していただきたいとお願いした次第である。

 

またアベノミクスはデフレを脱却できるか、株価はどのように推移するかといったアベノミクスの成否の見通しについても雑談した。

(文責・川面)

第11回俳句同好会

2014-11-30

俳句同好会11月例会は22日、多摩市・ベルブ永山4階の和室で行われ、7人が出席、2人が欠席投句した。例月通り各人の投句は当季雑詠句を3句、選句は5句。季節は冬に入っているが、晩秋の句も可とされた。

当日、最も得点が多かったのは、銀杏落つ百姓一揆見し大樹、という句。銀杏は「ぎんなん」で、百姓一揆は秩父困民党の乱とわかる。

こういう歴史の感じ方もあるかと共感されたものだが、大樹は徳川将軍の代名詞であり、それと百姓一揆の取り合わせが難という感想も。

次に得点が高かったのは、新走りまた口をつく加賀自慢、という句。新酒を飲むうれしさが伝わると共感する人がいた。

また、凩や茶房の窓の弥次郎兵衛、という句も4点を得たが、いかにも古い茶房がイメージされ、早稲田界隈の遠い昔の茶房を思い出させたようだ。

干柿や食えない男と言われおり、は二章一句と言う。干柿が表す一章、食えない男の一章がぶつかり合い、一つの俳句の世界を創る。

俳句同好会はベテランもいれば、初心者もいる稲門会のサークル。初心者にとっては俳句の技法を教えてもらう場でもある。

 

午後1時から5時までの4時間、投句された27句について吟味したが、以下の通り参加者7人が一押しとした句を特選句として◎で表記する。カッコ内は選句者名。

 

特選句
蟷螂や威嚇の斧を我も欲し   中川邦雄  (萩尾◎)
残照やムンクの叫ぶロスの秋  辻野多都子 川俣◎)
銀杏落つ百姓一揆見し大樹   萩尾昇平 (川面◎、川俣、長張、平松、中川)
足踏みて大地の背伸び霜柱   平松和己 (長張◎、川面)
胞(えな)衣塚の少し明かりて銀杏散る 川俣あけみ(中川◎、金子)
新走りまた口をつく加賀自慢  又木淳一 (平松◎、長張、川面、中川)
黄落のセドナの町の赤き岩   辻野多都子(金子◎、川俣)

 

互選句
凩や茶房の窓の弥次郎兵衛   川俣あけみ(金子、中川、平松、萩尾)
干柿や食えない男と言われおり 中川邦雄(萩尾、平松、長張)
秋ゆきて墨の香幽(かすか)師の書捲く  金子宏二(長張、川面、萩尾)
朝霧や刈り取りを待つ蕎麦畑  長張紘一(川俣、川面)
鐘が断つ煩悩一つ暮の秋    川面忠男(平松)
黄菊や冷気従え凛と咲き    平松和己(中川)
小春日や大根ゆるゆる太りをる 萩尾昇平(金子)
ミレー展濡れた落ち葉の帰り道 長張紘一(金子)
秋うらら通ひし医者の休むなり 又木淳一(萩尾)
全山のもみぢもみぢを通り過ぎ 長張紘一(川俣)

(文責・川面)

2014年11月のグルメの会

2014-11-30

【寒ブリやカニでにぎやかに酒盛り】

 

50回目のグルメの会は11月26日、小田急多摩センター駅改札口近くの「すし屋銀蔵多摩センター店」で開いた。女性2人を含む13人が参加した。この店は、多摩センターでも一、二を争う人気店。ネタが新鮮で料金はリーズナブル、それに若くて美形が目立つ女性スタッフがそろっているせいだ。

 

まずはこの店の推薦者、長張紘一さんが、ビールで乾杯の音頭をとった。
卵そうめんのカニあんかけを手始めに、生赤海老など3点の刺身、ズワイガニやカニみそクラッカーの盛り合わせ、銀ヒラスの照り焼き、ハタハタの天ぷらなどが運ばれた。ヒラスはアラスカ産の深海魚で、焼いたあと冷めても硬くならないのが特徴だそうだ。
中でも人気が高かったのは、寒ブリのしゃぶしゃぶだった。飲み放題のメニューでも注文が多かったのは熱燗の日本酒。寒さが一段と厳しくなってきたせいだろう。

 

恒例のショートスピーチが始まり、櫻井和子さんは、「昨日は緊張して酒量を抑えました」と前日開かれた多摩稲門会の川妻庸二・元会長を偲ぶ会を振り返った。河合一郎さんは、「僕は川妻さんと似たところがあり、気を緩めて真っ赤になるまで飲んじゃった」。偲ぶ会の世話役、中川邦雄さんは「(故川妻会長の)奥様も大変喜んでくれた」と会の成功に満足げだった。

 

中川さんは「八十歳になると欲得はなくなる。コロリと逝きたいので週三回は高尾山とか唐木田の道を歩いている」、同じく八十歳代の田中亮介さんも「六種類の体操をやっている」と独自の健康法を披露した。

 

さらに年長の新井正子さんは先の大戦を回顧しながら政治の現状を憂い、井上一良さんは「アホな安倍(首相)じゃなくて女の人が首相になった方がいい。多摩稲門会も櫻井さんを会長に」と女性登用の大切さを強調した。

 

十二月十四日投票の総選挙に対する発言が相次いだが、世話役は「自民公明両党で二百五十議席前後」と大胆に予測した。

 

 

最後に、この店自慢の中トロなどの寿司をつまんでお開きとなった。

(世話役 浅井隆夫)

「ヒヤヒヤの引き分け 100戦目の早慶ラグビー戦」

2014-11-30

関東で最古のラグビー対校戦である第92回早慶ラグビー定期戦は毎年11月23日に開催される。定期戦を始めるときに両校関係者が記録を調べて一年で一番天気の良い日であることからこの日に定めたと聞いている。先人の知恵のお陰でこの試合は毎年好天に恵まれる。今年も果たせるかな快晴無風の絶好の
ラグビー日和で高齢者が観戦するのにはとても有難い一日だった。

 

オッカケたいは12時30分にラグビー場正面入り口に集合した。
参加者は桜井さん、浪久さん、浜松さん(初参加)、林さん、吉川さん、湯浅の他に浪久さん友人の清水さん(杉並稲門会)、湯浅会社後輩の猪脇さんが加わって合計8人となった。集合写真を現役ラグビー部員の桜井君(3年)に撮ってもらってから日当たりの良いバックスタンドに連席で陣取った。

 

今年は大学選手権を含めると100戦目ということで場内は例年より華やいだ
雰囲気がする。両校選手がメインスタンド前に整列して校歌を斉唱する時は早慶の伝統を否が応でも感じ取ることが出来る誇らしい時間だ。

 

今季は早稲田の実力が若干上ではないかと思っていたが試合が始まると慶応は闘志をみなぎらせたFW,BKが一体となった攻撃と鋭いタックルで早稲田を守勢に立たせた。早稲田は主導権を奪われて反則とミスを繰り返したがやっとエースの右ウイング荻野が俊足を生かしたトライ等で前半は15対13とリードした。しかしながらトライを取った後の易しいコンバージョンキックを失敗してみすみす2点を取り損なったのは接戦になった時に勝敗を左右するのではと正直いやな予感がした。

 

ハーフタイムは両校チアリーダーの華麗な演技が花を添えてくれた。とりわけ早稲田は2段、3段のピラミッドから宙返りの離れ業を披露して一際大きな拍手を観客から浴びていた。ダイナミックなパフォーマンスを褒めてあげたい。

 

後半は5分に慶応トライして18対15と逆転すると早稲田もすかざず18分布巻のトライで再逆転して更に27分PGで25対18とリード広げた。しかし慶応は早稲田を上回る運動量で31分にトライしてゴールも決めて25対25に追いついた。残り6分は早稲田ゴール前に押し込まれた。この場面は我々の目の前でのいつトライをとられてもおかしくないシーンの連続だったのでノーサイドの笛を聞いた時にはホットした。この結果、対戦成績は大学選手権を含めると早稲田の70勝9分21敗となった。(定期戦は64勝8分20敗)

 

試合全体として慶応が押し気味で端的に言うと慶応にとっては「勝てた悔しい試合」で、早稲田にとっては「負けなくて良かった」が正直な感想だった。
両チームが共に更に強化して大学選手権で再戦して決着をつけて欲しい。

 

試合後は7人で神宮外苑銀杏並木の紅葉を愛でながら信濃町駅に向かい、いつものライオンでは試合の総括や大学選手権予想をして熱く盛り上がった。

(文責:湯浅)

多摩稲門会山歩きの会 12月例会

2014-11-30

Aコース 金剛山(491m)・高倉山(378m)
Bコース 長沼公園

 

Aコース金剛山・高倉山は藤野駅南側にある低い山です。樹木が途切れた尾根筋からは、丹沢の峰々や藤野の街などを見渡せる景色が広がっています。Bコースは都立長沼公園から平山城址公園をゆっくり散策します。近場にある丘陵地で日野市・八王子市が一望できます。両コースは故川妻名誉会長もご一緒したコースで追悼山歩きとなります。ご検討の上、体調にあわせてご参加をお待ちします。

 

1.日時     Aコース 12月20日(土)  /  Bコース 12月25日(木)

 

2.予定コース

 

Aコース 高倉山(歩行3時間30分)12月20日(土)
○集合 (8:45)聖蹟桜ヶ丘下りホーム階段上
(8:59)聖蹟桜ヶ丘発高尾山口行き→高尾駅(9:19)
(9:27)JR中央線甲府行き→(9:40)藤野駅着
徒歩開始  藤野駅→(:25)名倉→(:20)一本松山(蚕影山)→(:20)葛原神社(とずらはら)→(:30)金剛山(昼食)→(:30)天神峠→(:20)高倉山→(:35)秋山川橋→(:30)→藤野駅

 

○持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装(長袖シャツ・ウインドヤッケ・ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック
*雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。

 

Bコース 長沼公園(歩行約2時間)12月25日(木)
○集合 (10:30)京王線長沼駅改札口
コース  長沼公園入口/霧降の道から頂上園地/展望園地 (昼食)/平山口から一般道/東京薬科大/平山城址公園/京王線平山城址公園駅

 

○持ち物・装備
・昼食、飲み物、間食等、服装(軽いハイキングスタイル)、雨具(折り畳み傘)
*雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。

 

参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。

2014.11(第148回)日立中央研究所庭園と国分寺史跡散策

2014-11-23

11月の例会は16日、国分寺市の日立製作所中央研究所庭園から殿ケ谷庭園を散策した。研究所の庭園は、野川の源流として有名である。JR国分寺駅改札口前広場は、僕らと同じ目的地に向かう団体客で溢れかえっていた。少し肌寒いが天気は良好で一日乾燥した天気が期待できた。

 

今日のメンバーは、白井昭男さんの案内で櫻井和子さん、澤村祥さん、中西摩可比さん、中川邦雄さん、湯浅芳衛さん、金子宏二さんと夫人、平松和己さん、浅井隆夫さん、長張紘一と家内の12人となった。

 

日立研究所の庭園は春と秋に2日、一般に開放される。国分寺崖線(ハケ)を取り込み東京ドームの約4.4倍の敷地は、自然環境豊であり、南側の庭園が開放されている。僕らは誘導された通路に沿って、ほぼ一方通行で長い行列の後を進んで行く。
大池から水路は敷地の外へ流れ、西武線や中央線線路の下を潜り野川となる。

 

一時間程見学し、研究所の前で集合写真を撮り、紅葉には少し早い混雑した庭園を去り、姿見の池を抜け西国分寺駅へ向かう。

西国分寺の南側に周り、次の目的地の東山道武藏路跡に着いた。東山道武藏路は7世紀後半から11世紀前半までの間、当時の都と地方の国府を結ぶ古代の幹線道路で全国の七道の1つと銘板に記述されている。

 

1時近くになり武藏国分寺公園の円形の広場で一同昼食を、それぞれ好きな場所でとる事になった。

広場から崖を下ると真姿の池の湧水池に着く。昔と較べて流量は少なくなっているようであるが、それでもペットボトルに水を入れて持ち帰る人も多くいるそうである。資料館に入るには、史跡の駅おたカフェで高齢者は100円の入場料を払い、名札を下げて入場する。資料館には史跡から出土した資料が数多く展示されていた。

 

史跡ガイドボランティアの女性が控えておりガイドの説明をきくことができた。

 

武藏国分寺跡の模型を前にして説明が続く。更に壁に掛けられた当時の東山道、仏像、観世音菩薩像、銅蓋、瓦等の展示品の説明、更に外に出て僕らが予定している場所までガイドをして頂けるとのことで暫く一緒に行動することになった。
新田義貞の寄進により建立された薬師堂に寄る。御開帳は毎年10月10日で重要文化財の薬師如来像が安置されている。

僧寺金堂跡は、平たい大地の一部を長方形の土台で囲われている。その中に礎石が点々整然と並んでいる。その中の幾つかは当時のものである。金堂の大きさがわかる。

 

鎌倉時代末期の「分倍河原の戦い」で焼失した。囲われた土台の一部に、出土された金堂の瓦が1メートル程の幅で重ねられている。白井さんはその場所をガイドにも教え、ガイドも大変喜んでいた。
ガイドは七重塔跡に僕らを誘導し、中心の心柱の礎石の場所を指して説明をした。中心の礎石の直ぐ傍には銀杏の大木が鎮座している。心柱の礎石の大部分は土の下に隠れていた。心柱を中心に幾つかの礎石が取り巻いている。

 

七重の塔跡から最後の殿ケ谷戸庭園に向かいガイドと別れた。ボランティアのガイドは親切で中々の勉強家であった。
都立殿ケ谷戸庭園も国分寺崖線にあり、湧水も豊富でここも野川の水源の一つとなっている。三菱財閥の岩崎家が昭和4年に買収し整備されたようである。

 

12名の参加者は半分程になり、グルメの会の浅井さんお薦めの立川駅高島屋店の「農家の台所」に出て「お疲れさん会」が行われた。篤農家が育て、普段あまり口にしない生の野菜を前菜とするこだわりのある店であった。

長張 記

1点差で優勝を逸す!

2014-11-09

秋の早慶戦は「連勝すれば優勝」と大変スリリングな展開となりました。
会報・HPで広報した11月1日の一回戦には10人の申し込みがありました。しかし雨天順延となったので「2日個人観戦で先勝、3日オッカケたいで応援して優勝」がベター判断して予定を変更しました。

 

2日は有原が締めくくって4対3で勝ったので、一緒した依田さんと白鳥さんのグループに合流して外苑前駅近くの中華料理店で優勝祈願のお神酒で賑やかに盛り上がりました。白鳥さんから「鎌田総長が学生席へ応援に駆けつけた」と聞きました。

 

3日は11時30分に球場正面玄関前に藤井(国)さん、吉川さん、竹内さん、 湯浅が集合して写真を撮ってから一般内野席に入りました。開場と同時に入場していた林(譲)さんと後からの松本さんと合わせてオッカケたいは6人になりました。観客数は連盟発表によれば2日より6千人程少なかったものの伝統の一戦とあって2万人と盛況でした。慶応学生席も早稲田と同じ位一杯でした。 六大学史上初の女性応援団リーダー・木暮さんも見事な指揮でした。

 

試合は慶応に1回に3点の先行を許して苦しい展開となり、最終回に2点を入れて1点差まで追い上げましたが4対5で敗戦となり優勝を逃しました。
有原は肘の違和感の為に完調でなかったのが残念でしたが精一杯の投球でした。

負けたのでは一杯やっても愚痴の言い合いになるのは目に見えていたので衆議 一決で大人しく帰途に着きました。

 

4日は流石に神宮に足が向かずに9対0で大勝したことを六大学連盟HPで知りました。一番口惜しい筈の監督以下選手諸君が最後までベストを尽くしたことに敬意と優勝の夢を見せてもらったことに感謝しています。。

 

それにひきかえ対校戦の本義を忘れて決勝戦の応援をさぼってしまった我が身の浅慮を恥じ入っている次第です。(了)

文責:湯浅芳衛

はなわでのそば打ち会のご案内

2014-11-09

秋も深まり、今年もようやく「こそば」の新そばが食べられる時期になってまいりました。
11月5日~6日に脱穀を終え、殻の付いた蕎麦(玄そば)を目下乾燥中です。
早々に新そばを味わうべく12月7日(日)にそば打ち会と食事会を企画いたしました。
今年も、食事の合間に津軽三味線を楽しもうと昨年同様三澤名人をお招きする予定です。
皆様、奮ってご参加ください。

 

日 時:12月7日(日)14:00~そば打ち  15:00~食事
そば打ちをされない方は15:00にお越しください。
場 所:永山 「そば酒房・はなわ」
参加費:男性4,000円(会員3,500円) 女性3,000円(会員2,500円)
そば打ち会、お食事代、お酒代を含みます

 

お問合せ、お申し込みは担当の依田敬一まで( yodak1jp@yahoo.co.jp  )
以上、宜しくお願い申し上げます。

« Older Entries Newer Entries »

サークル活動

山歩きの会

テニスクラブ

ゴルフクラブ

早稲スポ・オッカケたい

囲碁サークル

いねの会(カラオケ)

グルメ

歴史に遊ぶ会

俳句同好会

こそばの会

音楽鑑賞会

この指とまれ

ボウリングの会

フォーラムのご案内

総会・幹事会

会報

多摩稲門会ブログ

会員からのお知らせ

▲ページトップへ
  • 多摩稲門会とは
  • 行事予定
  • 山歩きの会
  • 悠々歩く会
  • テニスクラブ
  • ゴルフクラブ
  • 早稲スポ・オッカケたい
  • 囲碁クラブ
  • いねの会
  • グルメの会
  • 歴史に遊ぶ会
  • 俳句同好会
  • こそばの会
  • ライブ演奏同好会
  • この指とまれ
  • ボウリングの会
  • 文化フォーラム
  • 総会・幹事会
  • 会報 [杜の響]
  • 多摩稲門会ブログ
  • 会員からのお知らせ
  • リンク
  • 入会申し込み
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
Copyright(c) 2011 多摩稲門会 All Rights Reserved.